ライちゃんのブログカフェ

ライちゃんのブログカフェ

当店では各フロアに様々な種類の書物をご用意しております。ごゆっくりしていって下さいませ。


Amebaでブログを始めよう!
ライちゃんまたも入院です
この5年間で5回目の入院
しょっちゅう入院して長期で休暇を取るものだから
最近ではずる休みではないかと会社に疑われる始末
それでも毎年夏休みは取れず有給休暇も消化できずに
働いてきたのだから
その貯まっている有給休暇を使う形で会社を休む

そもそも今の会社に転職してから
5回も体を壊しているのだから
会社に責任をとってほしいくらいだ
病気の原因が残業の多さから来る過労や
過剰なストレスによるものが大きいのは確かで
勿論一緒に働いている人が全員病気になるわけではなく
そこには私の先天的な要素が加わっているのも否めないが
それにしても病気になる頻度が高すぎる
先日同僚が癌で亡くなったし
私以外にも病気になる人が多いし
やはり職場自体に何か問題があるような気もする

数年前今の職場に転職して悩んでいるとき
ピグで知り合った友人に早くやめた方がいいよって
勧められたことがあったけど
その時期にやめておけばよかったかなって
今になって少し後悔もしている

しかしこんなに病気になっている私を
入院するたびに何度もお見舞いに来てくれる両親
二人とも80歳を越える高齢で
自分たちも持病を抱えているというのに
私が独身で子供などもいないために
いつも心配してくれる

他の入院患者をみていると
私と同じくらいの年代の人は
奥さんや子供や友達などがお見舞いに来ているのに
私の場合は高齢の両親だけで
そう考えると今まで結婚しなかったことを
少し後悔もしている

両親の年齢を考えると
数年後にはもうお見舞いに来ることはできないと思うし
そんな両親のお見舞いもいい思い出になるのかなと
そんな日がいつか来るのかなと思うと
自然と涙が出てきてしまう



久々の投稿です

父の癌が発覚してから約半年経ってようやく放射線の治療が始まりました

普通、癌と診断されたら1ヶ月以内には治療が始まると思っていましたが

父の場合は半年も待たされました

ただ、当初は通院してホルモン剤の投与を受けていたのですが

そのホルモン剤を服用してからどんどん体調が悪くなり

ついに先日入院してしまったのです

病院の話によれば癌自体は治ってきているものの

薬の副作用がかなり酷い様子とのこと



昔から発ガン性物質とか食べ物など健康管理には人一倍気を使い

自分は癌にならないと豪語していただけに

癌の宣告がかなりショックだったらしく

そのショックと薬の副作用でうつ病を発症したようです

毎日のように不眠や倦怠感、手足のしびれ、顔の火照りなどに悩まされ

大好きだった競馬やプロ野球にも一切興味を抱かず

日本ダービーも見たくないっていうのだから本当に重症です



時々病院にお見舞いに行くのですが

凄く痩せて気分の落ち込んだ父を見ていると

涙が出そうになるのですが

こっちが泣くわけにいかないのでいつも気丈に振る舞っています

癌が悪化して今日明日に死ぬわけではなく

薬の副作用で苦しんでいるというのは理解できるのだけど

つい半年前位までは元気で競馬を楽しんでいた頃と比べると

あまりの元気のなさに驚いてしまいます



私の周りや父の知人にも癌で闘病中の人がいるけれど

父の様な酷い副作用が出ている人がいないので

どんな治療をしたら良いのか本当に悩んでいます

私が一番大事にしているのは家族と友人

今の職場は仕事がきつい割に格差や待遇も悪く

年齢のことを考えると転職も厳しいのかもしれませんが

親の介護のことも考えると転職して

親のそばにいてやりたいという気持ちにもなります

まさか父の日に父をお見舞いすることになるとは

予想外の出来事です



とにかく今は父を励ますことしかできないけど

早く癌とうつ病が治って元気になることを祈っています

先日、私の父が癌の宣告を受けました

近年は体調が悪くなることが時々あり

その度にかかりつけの医者に行き

薬を飲んだり休んだりすると元気になるので

本人は特に意識していなかったらしいけど

昨年秋に受けた健康診断で異常な数値が出て

親戚が皆癌で無くなっていることも気になり

精密検査を受けた結果、前立腺癌が発覚

しかも、かなり悪化した状態らしい

その癌の宣告を受けたのが作年末のことでした



そんな父が落ち込んだ状態のまま迎えた今年のお正月

私は毎年恒例になっているお年玉を両親にプレゼント

これまではそれで終わりだったのですが

今年はサプライズ演出がありました



私には少し年の離れた弟がいるのですが

かつてはこの弟がどうしようもない奴で

ニートで引きこもりの生活を送ったり

外出しても毎日ぶらぶらして働かない

かと思えば遊ぶ金欲しさに多額の借金をしたり

その頃は父との喧嘩が絶えない日々

包丁を持ち出して喧嘩したり

その後、家出した弟が行方不明になったり

危うく裁判沙汰になるような事態もありました

当時地方に転勤していた私が日帰りで喧嘩の仲裁に入ったことや

一日中、行方不明の弟を探し回ったことも…



やがて時は過ぎ…

そんな弟も実家に帰ってきて真面目に働くようになり

父とも和解して平穏な生活を取り戻し

私も東京へ帰ってきてから転職や入院など多少の波乱はありましたが

そんな穏やかな日々が続いていた矢先の今回の癌宣告でした



私はここ数年毎年のように

お正月に両親にお年玉をプレゼントしているのですが

私の弟はもう何年間も契約社員のままで

月給13、14万程度の彼にお年玉をあげるような金銭的余裕はありません

自分で服を買うこともどこかへ遊びに行くこともできません

そんな弟が今年は父にまさかのお年玉❗

弟がこんなサプライズをする時はいつも私に相談するのですが

今回は私にも内緒でやりました

と言うか、見事にやられました(^-^)

まさかの弟からのお年玉に私も両親もビックリ(○_○)!!

決して経済的に恵まれていない弟が

毎日この日の為にコツコツと貯めたお年玉の2万円

思わず私も両親も号泣してしまいましたえーん




もし自分の死ぬ日がいつなのかわかっていたら

その日から逆算して元気な頃に様々な人生計画を立て

思い残す事もなく死んでいけるのに…

父が最近よく語っている言葉です



確かに人間はいつ死ぬかわかりません

それが病気なのか事故や災害なのか

元気な人でも事故や地震に遭遇して

一瞬で命を失ってしまう場合もあります

だから自分が死ぬ日なんて実際にはわかりません

私自身も過去には様々な修羅場を経験し

一歩間違えたら死んでいたケースが何度もあります

今まで生きていることがある意味奇跡なのかもしれません



数年前、私自身が体を壊して入院した時も

病室の窓から見える空や何気ない都会の街並みが

凄く新鮮で美しい風景に見えました

もし、この風景が見れなくなったら

もし、家族や友人に二度と会えなくなったら

どんなに悲しいことだろうと思いました

人間にはいつ死が訪れるかわかりません

だからその日が来た時に後悔しないように

今を一生懸命生きることが大事なのです



私が競馬を好きになったのは父の影響

競馬と釣りが趣味だった父は

私の小さい頃から家族で競馬場に連れていき

父は競馬を楽しみ、私と母と弟は内馬場の公園でよく遊んでいました

大人になって競馬がわかるようになってからは

共通の趣味として一緒に競馬を楽しむようになり

時々、父が高配当の馬券を当てた時は

穴党の父から狙い方のポイントを聞いて

自分の馬券対策の参考にしています



今後、治療費とかもかかるから

以前のように競馬にあまりお金はかけられないけど

でも、父が毎週楽しみにしている競馬

ストレスや気分転換の為に細々と楽しませてあげたいと思います

まだ癌との戦いは始まったばかりでこれからが本当の勝負

競馬に絶対はないという名言があるように

勝てる可能性の低い馬が勝つこともある

癌を治せる可能性が少しでもあるのなら

決して諦めないで強い意志を持って戦って欲しい

そして私も含めて家族全員で一緒に戦っていきたいと思います