航空公園。
あたちはどこ?レベル1。
線路内ににゃっ太さん。
あぶないからでておいでー!
無事出て来ました。
先を急ぎましょう。
見慣れた通りに出ました。
母の入院した病院があった。
父と母を焼いた火葬場があった。
母子で朗読をした会館があった。
なんでか結構来た町だな。
この左に防衛医大があります。
警備員さんが見えたので
おおっぴらに写真は撮れない気がします。
敷地内に入りました。
東京も許されたゴートゥーなんとかでも入れない場所に来ましたよ。
外苑のあたり、どうなってるかなー。
大学広いなー。
運動場もあるなー。
何人かの人に案内されて体育館に向かいます。
えっと、妹経由で今回のことを聞いたもんで
詳細一切不明のままやって来ました。
まず行われたのは
感謝状の伝達式なるお式。
それぞれの遺族代表に感謝状が、
学長から手渡されます。

その際かけられる言葉が
おめでとうございます。

は??
大いなる違和感が。

そこはありがとうございますじゃないの?
大臣から感謝状もらえておめでとう?
お国から評価されておめでとう??
上からお褒めがあってよかったねー!
ってのは戦後にはありえんじゃろう??

そもそも献体は本人の意思。
実際おらは感謝すらされる立場でもないけど。

おめでとう、は
なんか違う気がしたな。
コロナ禍、
例年より縮小時短で行われた。
後ろにいた人たちを振り返ることもなく。
後ろ向ける空気ではなかったの。
合同慰霊祭はこの後です。
時間まで、控え室に移動します。
お茶がデタ。
おもてなしだなー。


納骨も終わって
むせび泣くような重さを持った人も見えず。
悲しみも
悲しみも
悲しみも
時とともに
いつか形がかわる。

この世のものはこの世で生きていかなきゃね。