昨夜、祭りから帰り横たわっていると・・・

秋の芝居の台本が書きあがった旨、連絡がありました。

 

遅すぎるかんはありますが、

ここで一つの決断をしなければなりません。

 

もし、ホントウに年内で人工透析になるのなら・・・

シャント手術やら週三回の透析やらで舞台には立てなくなります。

公演まであと2回、検査を乗り越えられればいいのですが・・

こればかりは気力でどうにかできるものではありません。

 

あと三年・・と言われて十年以上たっています。

二回くらいいけんじゃネ?

と、思う部分もあります。

 

でも楽観視して、途中でみんなに迷惑をかけるわけにもいかない。

昨年、お話を受けてしまってからずっと心の中にあったものと対峙する時が来ました。

 

・・・と、偉そうに言って・・・

判断がつけられず(降ります、って言うのもどうなんだ・・)、

作・演出のボスに事情を説明し判断をあおぎました。

 

判断ははやかった(゚д゚)(。_。)ウン

その夜のうちに、台本を書き換えるので治療?に専念するよう連絡をいただけました。

 

まだ稽古前だし・・・どなたか代役(ってかはじめっからだから代役っていうのもヘンか?)でいく・・って頭しかありませんでした。

書き直すの??!

 

らいあさんのかわりはいません。

 

一生に何度も言われるような言葉じゃないね。

そんなすごい役者でもないのに。

秋にナレーション番組がありますが・・

それ以外はほぼ、声の活動も終わった感じでいます。

舞台をやって、イキイキしたかったなあ・・・。

 

台本から消える役はどんな役だったのでしょう?

生かしてやりたかった。

 

降板となりました。

(病院の)センセイ、ホントのとこどうなんです?

悪いことは短めにいうよね、経験則からわかっています。

あと三か月・・と言って二か月で死んだら大問題ですもんね。

あと三年が十年ならもうけもん!とおもえますもんね。

でも、あとどれくらいでダメになるかではなく・・・

あとどれくらいはもちます!ってえ答えが欲しいってこともありますよう。

最期にやりたいことだったんだ。

 

これで年内透析にならなかったら悔やんでも悔やみきれません。

ってか別に長生きしたいこともないから、

苦しみ期間がそう長くないならいらんよ、透析。

なんで治療「する」のが規定路線なんだろうなあ・・・。

 

 

 

 

楽しみに?してくださった皆様、

今秋の舞台、「健康上の理由から降板」となりました。

もうしわけございません。

 

わたしの仕事は決断ドキドキ

と、ハートマーク付きで解放していただいた作・演出家さまにもこの場を借りて御礼もうしあげます。