さてさて久々の更新です。


まだいくつかネタはあるんだけど、
とりあえず今回、最終回っぽい感じで書いてみようかと。



生まれ育った宮崎を出て、早15年。
(一時期、福岡とか違う所でも育ったけどね。)


方言も忘れ、帰る場所は東京になってしまい、
すっかり東京に染まってしまった訳です。
たぶんこれからも東京にしがみついて生きていくだろうな。



そんな東京で、仕事に追われ毎日を忙しく過ごしていると、
突然、祖父が危篤との連絡が・・・すぐに宮崎へ向かうことに。



「ワープマン」のことを「ガードマン」と言って
店員を困らせた元気だった祖父は見る影もなく・・・
そのまま2010年2月14日に亡くなりました。


また一つ大切なものを失ってしまいましたよ。
時の流れが憎いと心から思ったね・・・



ぽっかりと胸に穴が空いたような感覚を持ったまま、
今や思い出の地になった宮崎市内をなんとなく歩いてみることに。


当時オサレだったボンベルタ橘も老朽化し、
中にあった中古ソフト屋は跡形もなく。


ゲームができる古本屋はなくなり。


通い詰めたゲームショップもなくなってました。


思い出の地はどんどん姿を変えていて・・・


胸が締め付けられるような思いだけが沸いてくる・・・



そんな中、ゲームソフトをレンタルしていた、
マンガレンタルだけが場所を変えて残ってたんです!


それを見たとき、突然涙がこぼれ自分でもびっくり。
今までの思い出が一瞬でよみがえってきたようで。


そう、姿、形は変わっても、
僕の思い出の中にはしっかりと残ってました。


昨日のことにように鮮明に思い出す日々。


とにかく楽しくて笑顔がたえない毎日。


そこにはいつもゲームがありました。


「ゲームは悪」的な風潮もあったりするけど、
僕にとっては、永遠の宝物です。


この思い出たちと共に・・・ずっと、ずっと・・・



最後に


関わってくれたすべての人に心から言いたい


「ありがとう!」と。



ちなみに残ってたネタは、MOTHER2の攻略本に、
なけなしのお年玉1万円をはさんだまま
古本屋に売ってしまったというもの・・・


さて1万円は帰ってきたのか!?
結果はご想像にお任せしますww

最近ニンテンドーDSにリメイクされた「ドラゴンクエストV」。
スーファミ版が出たのが、確か中学3年の頃だった。


出た時は、驚いたなぁ。
クオリティもボリュームも段違いだったよ。
スーファミとドラクエの力を見せつけられたね。


そして!さらに!


全国の少年達が頭をかかえた、あの究極の選択が待っていた!
「ビアンカ」か!それとも「フローラ」か!!


にしても、ほんとすごいよなぁ。


親子3代に渡る壮大な物語。それだけでもすごいのに、
その中でも重要な結婚相手をユーザーに選ばせるなんて。


で、その究極の選択。僕の周りの友達はと言うと
そのほとんどが「ビアンカ」を選んでいた。もちろん僕も。


というかあのシナリオだと大抵ビアンカを選ぶと思うのだけど…


そんな中、友達Kだけが「フローラ」を選んでた。
その友達曰く「なんでビアンカなの?」だって。
この発言にはクラス中から大ブーイング。
「アイツは人間じゃない!」と言う人がいるほど。


と、まぁ。それぐらい「ビアンカ」を選ぶのが当たり前だった。


あれから16年。今まさにDS版をやっているのだけど…
「なんでビアンカなの?」って感じで、
あっさり「フローラ」を選んでしまった…


「フローラ」の方がメリットが大きいよなぁ。
さすがに「デボラ」はないだろって思ったけど。


う~ん…それにしても、この心情の変化は、
リメイクされてシナリオが変わったから?
それとも…僕が変わってしまったからか!?


もしかするとこれは、少年から大人への変化の物語なのかもね。

中学2年のスト2流行時、今でも忘れられない出会いがあった。


ゲーセンではスト2には列ができていて、
なかなかプレイできず困っていた。


そんな時、たまたま行ったボンベルタ橘(宮崎ではオサレなデパート)の、
エレベーターホールにひっそりとスト2が置いてあったのだ!


しかも、どこに行っても行列が出来ているのに、ここには誰もいない…


田舎って結構こういう穴場があるから面白い。


それからというもの友達といつもそこでスト2三昧。
さらに夏休みに突入したからもう朝から晩までスト2。
それにしても人が来ない。ちょっと怖いぐらい。


そんな日々を過ごしていたある日。
いきなり声をかけられた。


「飯おごるから一緒に遊ばない?」


同じぐらいの歳の男が立っていた。
何コレ?逆カツアゲ?いきなりおごるって。


意味は分からないけど、スト2がしたいのだろうと順番を譲る。すると…


「これやったことないから、やり方教えて?」
「え?あ、ああ。」


スト2が目的ではないらしい。
色々と話していると仲間に入れてほしいみたい。
という訳で、それからいつも一緒に遊ぶようになった。


で、まず飯をおごってくれた。それも何回も。
それからプールとか海とか連れて行ってくれた。
バス代とかプール入場料とか全部おごってくれた。
さらにスト2代は全部出してくれた。常にクレジット満タン。


これは怪しい…一体いくら持ってるのさ。
さすがに怖くなって徐々に距離をとるようにした。
連絡先とかはお互い知らず、ボンベルタが待ち合わせ場所だったから
ボンベルタに行かなくなる。って言うか行けなくなった。


でもいつも一緒に遊んでいた友達Mはおかまいなしに、
それからも付き合い続け、ちょくちょく家に泊めるまでになった。


が、突然いなくなったらしい。
それから会うことなく夏休みは終了。


そして、夏休みが明けて初の登校日のこと。


いきなり先生に呼ばれた。しかも校長室に。
行ってみると夏休みにアイツと一緒に遊んだ面々が揃っていた。
さらに校長室には、スーツを着た2人組の大人がいて、
写真を出して「この子の事、何か知らないか?」と聞かれた。


「あ!」


夏休みに出会ったアイツだった。
とにかく知っている限り教えてほしいと言われ、こと細かく話した。


話ながらだんだんと分かってきた。
この2人組は刑事だ!アイツを追っているのだ!


アイツは一体何をしたのだろうか。
ますます気になる。と、同時に怖くなってきた。


話を終えるとすぐに開放された。
が、なかなか興奮と不安はおさまらない…
なので、恐る恐る先生に聞いてみた。


「先生、あの写真の人、何かしたんですか?」


「ああ、あの子ね…」


「家出してて捜索願が出てるんだって。」


「へ?それだけですか?」


「うん。それだけ。協力ありがとな。」


と、あっさりと言われた。特に隠している様子もない。


こうして謎はすべて解けた。単なる家出少年だったのだ!!!
ってか、単なる家出かよ!お騒がせな奴。
という訳で家出は色んな人に迷惑がかかるのでやめましょう。