ノースウェスタンダービー以降、あまり明るい話題がありませんでしたが、嬉しい記事が上がりました。
CIESによると、今シーズンでの活躍により、市場価値をあげた選手のベスト20が発表されました。
タイトルで述べたようにサラーがそのトップになったのですが、私が嬉しかったのはサラー以外にもランキングになった選手達がいたことです。
まずは、生まれながらのスカウサーであるトレントアレクサンダーアーノルドが20位にランクインしました。
シーズン初めの9月時点では、€6.3mでしたが今シーズンでの右サイドバックとしての活躍が評価され、€36.7mに。
€30.4mもアップすることになりました。
アーノルドのプレーのストロングポイントとしてはやはりそのキック精度ですね。
右サイドからのアーリクロスであったり、時折見せるロングシュートであったり、19歳には思えないポテンシャルを見せてくれています。
スカウサーであるアーノルドにはもっと向上してもらって、アームバンドを巻くまでになって欲しいと私は思っています。
続いてランクインしたのはこちらも右サイドバックでアーノルドとポジション争いをしているジョーゴメスですね!
9月では€9mだったのが€57.3mにもアップしました。
昨年は怪我に苦しめられたゴメスですが今シーズンはクラインのいない影響で右サイドをアーノルドと競い合っていますが、1対1での対応であったり、スピード、体の強さなど本当にいいものを持った選手だと実感させてくれます。
今シーズンはイングランド代表にも選ばれましたしね!
彼としては、ワールドカップへの出場も当然狙っていることでしょうし、アーノルドとともに高め合って欲しいものです。
そして何と言っても1位のサラーですね。
サラーは€88mから€162.8mになりました。
今シーズンはここまで40試合に出場し、32ゴール、11アシストを記録しています。
もう今更いう事はないですね。
ただ、前節の試合ではヤングに完全に抑え込まれてしまい、後半のロスタイムまでシュートを打たせてもらえませんでした。
現在得点ランキング1位タイです。
しかも、ケインが靭帯の損傷が疑われている中でサラーにかかる期待はもっと高まってきます。
その中でも彼にはそのスピードで圧倒して欲しいですね!