産経新聞より引用。


『民主党の鳩山由紀夫代表が、27日に発表したばかりの衆院選マニフェスト(政権公約)について「正式なマニフェストではない」と発言したことが波紋を広げている。


鳩山氏は29日、遊説先の熊本県菊陽町で記者団に対し、「この間(27日)出したのは正式なマニフェストではない。正式なマニフェストは公示日からしか配れない」と述べた。


岡田克也幹事長も30日の記者会見で「必要があれば(マニフェストを)訂正することはやぶさかではない」と述べた。』


○記事全文

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090730/elc0907301920006-n1.htm



この発言は、民主党が「ぶれる」政党であることを、党首自ら認めたような重大発言です。


ところが、テレビではあまり報じられていないような気がするのは気のせいでしょうか(麻生首相の失言はすぐ報道されるのに)。


海上自衛隊のインド洋派遣の件でも、消費税は4年間議論すらしないと言っていた件でも、既にブレを見せている民主党。


もし、民主党が政権をとったら、「必要があるから公約を変更します。財源が足りないので増税します。」と叫ぶ鳩山党首の姿が目に浮かぶ。