今回のランチを楽しむは静岡の七間町にある「こはく」

季節料理　旬菜「こはく」

かつては賑やかな映画館街だった七間町通り西端近くのビルにある和風居酒屋。

ランチも提供してくれているので時々利用している。

この辺りは、魅力的な店舗が多く出店して賑わいを取り戻しつつある「人宿町エリア」の入口に位置している。

〇こはくの外観

七間町通りからは看板が出ているだけの目立たない店舗。

〇「こはく」の入口

ビル入口の右手前にある半間幅の引き戸を入る。

〇引き戸脇の説明

初めての時は店の中が想像できないのでドキドキしたけれど、このお知らせを見て入店した。

定食　１０００円～

小皿膳　１１品　２５００円

と書かれていた。

〇「こはく」の店内

店に入ると小さなテーブルが３卓。

2人掛けが２卓

4人掛けが１卓

左側にカウンターがある。

〇カウンター

カウンターに６席

〇ランチメニュー

鶏の唐揚げ定食　　　　　　　１，３００円

豚の生姜焼き定食　　　　　　１，６００円

名物　豚の角煮定食　　　　　１，６００円

ロースかつ定食　　　　　　　１，４００円

カニクリーム定食　　　　　　１，３００円

カキフライ定食　　　　　　　１，４００円

〇夜のメニュー

夜のメニューはカウンターの前に貼ってあった。

〇メッセージ

「こはくにきたなら　さしみ食べなきゃ　もったいないじゃん」

と書かれた張り紙があった。

この貼り紙の後ろあたりに音源があるようで、静かにジャズが流れていた。

魚に自信があるのだろうが魚のメニューがランチには無い。

以前、来た時は「鯖の塩焼き定食」があって、美味しく焼けた鯖を食べさせてもらった。

季節限定メニューなのだろうか？

今回は「名物」と書かれている「豚の角煮定食」を注文。

〇豚の角煮定食　　

よく煮込んであって柔らかい。

そして、脂は感じるけれど脂っこく無い煮込み。

煮汁をご飯にかけるため？スプーンが付いていた。

それとも飲むのかな？

前回来た時に食べた「カキフライ定食」も写真に撮ってあったので掲載。

〇カキフライ定食

正統派の料理を提供してくれるので、安心して料理を注文できる。

市街地のはずれに位置しているのに、いつも１２時を過ぎた頃から次々と席は埋まり、ほぼ満席になる。

美味しくいただきました。

ご馳走さまでした。

********************************

「こはく」が有るのは「七間町」

「こはく」の入口から３０ｍ北に「七間町町名碑」が立っている。

〇七間町町名碑

「こはく」の入口から３０ｍ西に「藤右衛門町町名碑」が立っている。

「こはく」のあるビルは所在地が「七間町」だが、この街区は戦前まで「藤右衛門町」と呼ばれていた。

〇藤右衛門町町名碑

「藤右衛門町」（とうえもんちょう）
町名の由来は藤右衛門という人が住んでいたことに由りますが、古くは「横七間町」と呼ばれた時代もあった。

ランチを楽しむ（こはく）