ランチを楽しむ番外編(ジャズ喫茶・In the gate) | れいんぼうの部屋

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釣り以外の記事の方が増えています。

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今回のテーマはランチの番外編「ジャズ喫茶」

 

「In the gate(インザゲート)」は清水区を流れる「興津川」を国道一号から52号を4kmほど上った所にある。

 

ジャズを聞かせてくれる喫茶店が少なくなってきている中、近年OPENした数少ない「ジャズ喫茶」

いつか行ってみたいと思っていたところ、近くまで出かけることになったので様子を見に行った。

 

Googleで検索すると本日は休業中の様子

「タベログ」では休日にはなっていない。

半分諦めて場所だけ見てみようと興津川を上る。

 

 

52号線を北上し、小島陣屋の入口を過ぎて「身延道」という細い道を左に入る。

身延道は江戸時代には主要な道だったが、現在は裏道の様相

 

身延道に入って200m「In The Gate」の看板が目に入った


〇インザゲートの外観

 

こじんまりとした山小屋のような建物

 

最近よく見かけるお洒落なカフェではない所が好感を持てる。

 

やっぱり休業の様子なので外観の写真だけ撮って帰ろうとしていたら人の気配

店は開いていないがマスターが用事をしていたようで声を掛けてくれた。

 

厚意で「コーヒーでも淹れましょうか?」とのこと

もちろん厚意に甘えることにした。

 

 

〇インザゲートの店内

 

開店の準備をしていなかったので雑然としている。

申し訳ないと思いながらも図々しく入店した。

 

〇室内

 

テーブルには作業中だった物が散乱していたが

かえって友人の部屋に遊びに来たような感覚が持てて親近感がわいた。

 

すでに「DENON」のターンテーブルにレコードが載っていてジャズが流れていた。

 

見たことのないスピーカーから明るくメリハリのある音が出ていて、女性ボーカルが歌っていた。

 

スピーカーのメーカーを聞いてみると

「Zu Audio」というアメリカのメーカーだそうだ。

 

後で検索してみたら「ソウル スーパーフライ」というスピーカーだった。

米国では有名だが日本では珍しい高級品のようだった。

 

 

〇キッチン方面の室内

 

部屋の壁や棚には絵画、ミニカー、置物、ウッドベース、コルネット?などが飾られていて多趣味さがうかがわれる。

 

 

 

〇メニュー

 

 

「当店イチオシ」と書かれた「ハイチ モンラセル」を注文

 

お湯を沸かして淹れてくれ、

 

ウエッジウッドのカップに入れて出してくれた。

 

営業日をマスターに聞いてみると

原則、金土日OPENだそうだ。

 

各地で行われる「マルシェ」などへの出店で臨時休業することもあると言っていた。

 

 

チョット遠いけれど、あらためて営業日に立ち寄りたい、癖になりそうな店だった。