前回たどった「最古の東海道」として「北街道」の西奈地区周辺を巡った。
今回は趣向を変えて近代史
「旧エンバーソン邸」を訪ねる。
「旧エンバーソン邸」は昨年一年かけて改修していたがリニューアルOPENしたと聞いたので行ってみることにした。
この会館は土日と祭日しかOPENしていないので外観のみの訪問しかできていなかった。
動物園脇の道路を進んで団地の手前を左に入るとすぐの所にある。
案内表示がない(?)のでわかりにくい。
〇旧エンバーソン邸の外観
説明書きを読む。(概略)
1904年西草深町に建築された洋館。
カナダの宣教師ロバート・エンバーソンの自邸。
1987年に当時の所有者日本基督教団静岡教会から静岡市が寄贈を受け現在の場所に移築復元された。
2009年に静岡市の有形文化財に指定されている。
〇入口と階段
〇応接室
〇肖像写真
〇ピアノ部屋
ピアノが2台置いてある。
〇書斎
当時の静岡市を紹介する資料が多数展示されている。
〇寝室
〇この扉は立ち入り禁止の階段部屋
屋根裏部屋にでも通じるのだろうか?
〇木製便座
洋式トイレだった。
今回は「旧エンバーソン邸」を訪ねた。
次回は洋館つながり。
次回「駿河の国で寄り道(17)」では「旧マッケンジー邸」