外出もままならない連休を利用して以前に作ったフライキャスティングについての考察をブログ風に再構成してみました。
フライキャスティングをやってきて悩んだことを絵にしてみました。
フライキャスティングを始めた頃は、なかなか思い通りにいかず、ハウツー本を何冊か読んだけれど本ではイメージがつかめなかった。
我流なのでこれからの説明は勘違いしていることも多いのではないかとは思いますが、大目に見てください。
先ずは、このアニメのように振り上げと振り下ろしをやってみよう。
かなり昔にキャスティング教室を覗いたら、このキャストから教えていた。
今でも、キャスティングのチェックにやってみることがあります。
(1)まずラインを7~8メートル真っ直ぐ伸ばして置く。
(2)真っ直ぐ伸ばしたラインに正対し、肘を90度に曲げロッドを地面と平行に構える。
(3)左手はラインをゆとりをもって保持し、左腰に固定して動かさない。
(4)ピックアップ(引き上げ)を開始する。「肘と手首は始めの構えのまま角度を変えないように一気に肩を90度回して」振り上げて止める。(竿の角度は時計の11時あたりで止める)
肘を曲げると竿の角度が倒れすぎる。
手首を曲げると竿の角度が倒れすぎる。
(5)構えはピックアップ前の方向に正対したままラインがループが伸びていくのを待つ。ラインのスピードや長さによってポーズの時間は変わるが2秒程度か?ラインを見ると体が左右に振れてしまうのでなるべく見ないでタイミングを覚えてしまいましょう。
(6)ラインが伸びきる直前にレイダウン(振り下ろし)に移る。「肘と手首はポーズの構えのまま角度を変えないように一気に肩を90度回して」振り下ろし、始めの姿勢に戻る。
(心がける大切なこと。)
キャストに慣れるまでのロッドの持ち方は手首を閉じたまま動かさないよう意識する。
肘も慣れるまでは90度より閉じないように、肩の回転だけでキャスティングする。
バックキャストの時にラインを見たくなるが初めはなるべく見ないようにしましょう。
(後ろを見た場合にはラインが乱れやすい)
(後ろを見ないと乱れない)