昨年末年の紅白歌合戦は,自分としては 久々に楽しめたものであった。圧巻は 氷川きよしさんである。何かを吹っ切ったような 爽快な歌唱だった。こぶしの付かない氷川さんの歌は 迫力を持って洋楽のリズムに乗って 強いメッセージを我々に送ってくれたという感じである。日本の歌手でこれほどのスピード感を持ってロックの曲を歌いきってしまう人は 他にいないのでは と思わせるぐらいの快演だったと思う。次に心に残ったのは ビートたけしさんである。微妙に揺れるリズム感と伴奏団とのスリリングな演奏は ライブ感満載でなおかつ心のこもった温かい歌だった。いろいろな方がカバーされているが やはり本家本のたけしさんの歌は別格だった。また 竹内まりあさんの歌唱も感動的だった。決して曲の内容を押し付けるのではないのだが  確実の心に届いてくる歌だったと思う。紹介された写真のも曲に上手くマッチした感じで 効果的に使われていた。最後に 書いておきたいのは 嵐の「カイト」である。米津さんプロデュースというだけで期待していたが 期待を大きく上回る素晴らしいパフォーマンスだったと思う。嵐の皆さんの心のこもった歌唱・ダンスが こちらの心に響いてきた。さすが 今 乗りに乗っているプロデューサー・歌手だと 感心した次第である。 まだまだ いいと思った歌があるが 制作者の熱意が十分つたわってきた紅白2019だったと思う。