主人のいない寂しいお正月もあっという間に終わってしまいました。
去年の今頃は、末娘の成人式を、楽しみにしていた頃です。
あれから1年経てしまったのですね。
今日はその末娘と二人で映画「永遠の0」を見に行きました。
良い映画でした。
涙が止まりませんでした。
この映画の中で、
「死ぬのが怖いんじゃない。自分が死ぬことによって残されたものの、生活が壊れていくのが辛い。」
「死んでも、また絶対家族のもとに現れる」
「残されたものは、どんなに辛くても、死んでいった人の為にも、どんなことがあっても、生き抜かなくては
いけない」
そんな台詞が、胸に突き刺さりました。
1年なんとか頑張ってきました。
そして、また不安な1年が始まります。
また、同じように頑張れるかなって思っていた時のこの映画
少し、勇気をもらったような気がします。
踏ん張って1年頑張ってみようと思い直せました。
子供達の人生が、主人の死によって変わらないよう、守ってあげなくてはいけないと、強く思い直した
映画でした。
まだまだ、涙枯れない1年を過ごしそうです。