今日はヤンキーの命日。
あれから14年、享年12歳。
寒い国のコ、さすが嬉しそうに
雪が降ると学校の校庭で
よく爆走しました。
いまでは勝手に校内なぞ入れませんが…
ハスキーブーム後、
とあるブリーダーからの依頼で
行き場のないこのコを
もらってくれないかと。
そして無料のかわりに
ITN.CH (インターナショナルビューティーチャンピオン)
を持つ祖父にそっくりなこのコに
その祖父の名前をコールネームで
使ってほしいということで
Yankeeとなりました。
何度も脱走したり
庭では大穴を掘りまくったりしましたが
社会化が出来ていたおかげで
ヒトに歯を当てる等トラブルは
一切ありませんでした。
息子、娘がまだ幼かった事もあり
あまり構ってやれなかった。
本来ハスキーの運動量は
一日10kmほどさせないといけないのに…
数ヶ月前には
脚を引き摺るようになり
これはいよいよ介護だなと思ってました。
亡くなる数日前に
休職しようと職場に相談した覚えがあります。
14年前の1/27 7:00頃
庭に面した玄関のタタキで日向ぼっこ、
ゴミ出しの時、目で私を追い
戻ると息が止まりました。
大きな身体だったコは
あって当たり前な空気のような存在。
亡くなってからの喪失感は
思い出すと胸が締め付けられます。
そしてあまり手が掛からずでいてくれたコに
もっともっと愛を注げば良かったと
正直、後悔の念は未だあります。
責められても仕方ないのに
そんなヤンキーはユンタを遣わし、
ユンタはアミィを遣わせた。
無償の愛
無条件な愛
いつくしむココロ
イエス様やGODに遣わされた、
かけがえの無い大きな愛に
どれくらいお返しする事ができるのだろう。