本日の抗がん剤投与は延期です。
リンパ節の腫れは横ばい。
大きくなっていなかったことにホッとします。
なので予定していた投与は
伸びて2週間後です。
ステロイドの服用は続けますが
量を減らしました。
主治医は
私たち家族とユンタの思いを第1に
穏やかに過ごせることを
優先にしましょうとのこと。
顎両脇のリンパ節のシコリ発見から
1年が経ちました。
病理検査の結果、
Bリンパ球のモノクローナル増殖の疑い。
B細胞性中等度分化型リンパ腫。
目の前が真っ暗、激しい動悸、
ものすごくショックを受けました。
迷っていても
癌は早いスピードで増殖ですから
同級生の獣医師にも相談し、
止むを得ず抗がん剤治療に臨みました。
そんなこんなで1年です。
シニアでもこんなに頑張れるのは
ユンタの生命力の強さでしょう。
寛解はできませんが
今があることに感謝感謝です。
そして食欲があることは良いことです。
「食べる?」と言えば目をキラキラさせて
お得意のポーズ(昔はチンチンと言いましたね)
僧帽弁閉鎖不全症の症状も横ばいですが
食欲不振、チアノーゼ、
そして咳が止まらなければ猶予が
ないそうです。一刻を争います。
少しでも異常があれば即病院へ。
幸いにも我が家から車で数分の場所。
職場の近くの枝垂れ桜が満開でした。
命は儚くとも尊い。