カラーをしてからしばらく経つと、明るくなったな~と感じませんか?
実はこれはカラーの染料が髪の毛から抜けてしまった状態になるからです!
カラー剤の中には染料(色)と明るくしてくれる力があります。
暗めのカラーには染料が多くて、明るくする力が少なく、
(例えば、色7 に対して 明るくする力が3)
明るいカラーには染料が少なく、明るくする力が多めに入っています。
(色3 に対して 明るくする力7)
カラー剤に含まれるアルカリによって過酸化水素が分解されて酸素が発生します。
この酸素が髪の毛の中のメラニン色素を脱色してくれるので、髪の毛が明るくなります。
元の毛のメラニン色素を脱色させて明るくした髪に
染料をいれることで、発色するというのがカラーの仕組みです。
黒い絵の具に色を入れてもあまり変化がないように、
黒い髪に色を入れてもあまり変化がありません。
なので、ベースの髪の毛を明るくして色を出そう、ということなんですね!
毎日のシャンプーやドライヤー、紫外線などによってカラーの染料がすこしずつ抜けていきます。
壊されたメラニン色素は元に戻らないので、
染料が抜けることで明るくした髪だけが目立ってきてしまうということです。
抜けていくスピードや明るくなる加減、原因には個人差があります。
ご自分の髪にあった対策をしてあげましょう!
・ダメージによる色落ち
染料を閉じ込めておくキューティクルが剥がれてしまっていたりします。
アイロンやドライヤー、使うシャンプー剤などのヘアケアを見直してあげましょう!
・髪質による色落ち
髪の毛が細かったり柔らかい方は染料が抜けやすいことが多いです。
シャンプーをしたあとにトリートメントなどをして保湿をしてあげましょう!
・染める色をかえてみる
一般的に、ブラウンをベースにした色は染まりやすくて色が止まりやすく、
それ以外の色(アッシュやピンクなど)は抜けやすいと言われています。
あとは希望のカラーよりも、落ちてきてちょうどいいくらいの濃いめのカラーで
染めてあげることで完全に明るくなってしまうタイミングが遅くなります。
いかがでしたでしょうか?
明るくなってしまうのが気になる方はぜひ試して見てください!
