今日はBOOKレビューです。
「チャイルド44」
:相当面白い
海外の作品です。何処にでもあるようなレビューになってしまうけど、ソ連体制下という、それ自体テーマといっても過言ではないほど、ありふれた時代背景を使って、このクオリティ

ちょちょいとあらすじを
―スターリン治世下のソ連、犯罪という存在自体を隠蔽し、国民の意識から取り去ろうとする社会主義国家。その国家における国家保安省捜査官であるレオは国家に忠誠を尽くす立場から、ある子供の死を事故と処理するが、その後、残虐な手口にで殺害された子供を目にし、国家の理念に背いて、、―
説明が下手過ぎて伝わらない

この作品のすごいところは、社会の描写、または構成力。直接的な描写ではなくとも、リアルな社会主義国家の空気がひしひしと伝わってきます。
描写がすごいからこそ、ミステリとしても一人の男のドラマとしても一級品になっているんだとおもいます。
ミステリは読まないんだよねって人にもオススメです。猟奇的連続殺人といっても、グロいのは少しなので。:
チャイルド44には及ばないと個人的には思いますが、続編のグラーク57も面白い作品です。
あと、リドリー・スコット監督が映画化します
楽しみでしょうがない
