釣行記:2021年7月27日(火) 夜イカ | クラゲ日誌(沖釣り備忘録)

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日本海島根県西部(石見地方)、瀬戸内海(周防大島~芸予諸島)で遊漁船に乗ってます。
タックル・自作仕掛けの紹介などしていきます。

中潮 月齢17.8 日の入19:18

東風 ~4m 0.5~1mのうねり

 

浜田漁港 16:30分出船 23:30納竿 

釣座 左舷艫端

 

釣果:オモリグ ケンサキイカ 約40杯 胴長15~30㎝ 船中釣果 25~60杯程度

イカ鯛仕掛け サメ2匹のみ 餌イカ6匹使用

 

オモリグ オモリ30~35号 ライン ベイト0.6号 スピニング0.8号

イカ鯛は船の200号オモリを借り受け 
 

 

船側へ入り込む潮となったため、直下釣りのベイトタックルは振るわず

22時以降のスピニングタックルでのキャスティングが好調

 

試してみたカーブフォールの要領

1 アンダースローで投擲 20~25m

2 潮流で手前に押し戻されつつフォール

3 着底5m前で止めベールオン

4 着底直前にワンピッチジャーク2回⇒ステイ⇒1回⇒ステイ⇒1回⇒ステイで概ね船直下

 

2回目のステイで中大型がかかるパターンが続いた

エギカラーはYAMASHITA グレー 又はKeystone イエローグリーン

TAKAMIYA 赤緑グローも安価ながら概ね好調

 

特記:墨袋の除去

先曲がりの鉗子で船上にて墨袋を全て除去した。

失敗3~4杯(胴体内で破裂)

イカが滑りやすいのでニトリルグローブなどを着用すると失敗しにくい

作業効率を良くするため足場やタックルボックスの配置を工夫すべき

 

初めての割には特に苦労せずうまくいったほう