忘れないうちに申し上げておきますが、新月が近づいて来ました。新月注意報は、もう一つのブログ「風水の真実をあなたに!!」で公開中です。見てね・・・。

 

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 さて、毎日暑いですね。暑いと言えば熱中症が心配されます。でも、一昔前は熱中症なんて無かったと記憶しています。今より暑くなかったからでしょうか。

 

 人類の進歩は生活環境さえも変えてしまいます。ここ50年で加速的に環境が変わってしまいました。私の子供の頃なんて冷房なんて無かったですからね。

 

 熱中症は水分補給を怠るから起るんだと想っている方多いでしょ。半分正解かも知れないですが、本当の原因は大量の汗と共に失われる塩分なんですよ。

 

 塩分を失った身体に水分補給すると、血中の塩分濃度がさらに低下します。そしてまた水分補給すると、これ以上、血中の塩分を下げまいと身体は尿や汗で排出しようとします。

 

 結果的に脱水症状を起こす事になるのです。

 

 一昔前までは、自家用車などありませんでしたし、今より力仕事が要求されました。極端な事を言うと、冬でも汗をかいたのです。人間は主に食事から塩分を取っていました。

 

 だから、塩辛い食事を好んでしていたのです。暖房や冷房の普及と機械化の御蔭で汗をかく機会が減りましたよね。その結果、塩分の摂り過ぎとなり、弊害が起って来たのです。

 

 子供の頃からの嗜好は急には替えられません。成人病の原因になってしまうのです。塩は悪者にされ、全く塩気の無い食事が持て囃される様になって来ましたね。

 

 身体の仕組みは複雑なのです。環境が変わると体調を崩すのはその為です。環境の変化に身体がついて行かないのです。紫外線と同じで塩はすっかり悪者となってしまいました。

 

 つまり、一昔前までの人々にとって塩辛い食事は当たり前であったものが、現代人にとっては弊害をもたらす様になってしまったと言う事です。こうなると人は盲目的になります。

 

 塩分を極限まで減らそうと言う事になってしまうのですね。そんな生活をしている状態で炎天下に外出をすると、確実に熱中症になってしまいます。

 

 塩との付き合い方も考え直す必要があると想います。身体にとって塩分は無くてはならない存在なのです。塩分を極限まで落としている方、その内に死にますよ。

 

 汗のかき方や、塩分の摂取量には個人差があります。特に夏は塩分を多めに摂った方がかえって良いのです。こんな事言うとまた嫌われてしまいますかね。

 

 ならば、食事はそのままで、汗をかいたらスポーツドリンクを飲みましょう。塩飴って言うのもありますよ。塩分をキチンと補給しましょうね。熱中症は命にかかわる事もあるのです。

 

 また、日頃から外に出ないで空調の効いた部屋で過ごす時間の長い方が、たまたま炎天下に長時間いると熱中症になり易いのです。いや、この場合は熱射病ですね。

 

 身体が暑さに慣れていない為に、発汗などの体温調節が上手く行かず、体温が上昇してしまった結果が熱射病です。一年中嫌がらずに積極的に外出するのが賢明ですよ。

 

 こんな事言うとまたまた嫌われてしまいますかね(僻んでんのかグラサン)。違わいプンプン(最近嫌われてるもんな)。フンだ・・・プンプン(可愛くなぁ~い)。やかましい~ムキー

 

 日頃から多少は汗をかく事を実践してくださいね。そして、汗をかいたら塩分の補給が必要だって事を、頭の隅にでも置いておいてくださいね。

 

 まだまだ暑い日が続くでしょうから、体調には十分気を付けてください。

 

 

 

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白楽雲

 

 

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