まるで、漱石の夢十夜の冒頭です、、、
先日、不思議な夢をみました
場所はあるひなびた雰囲気漂う港町
そこで、わたしは何故か釣り船に乗り、魚釣りを教えていただくことになったのです
※実家の父は釣り名人で、複数のテレビ局から取材を受けたこともある人だったので、
別に違和感ありませんでしたね~
教えてくれるのはある爺様が連れてきた中年の男性で
俳優の榎木孝明さん似のインテリ風で静けさをまとっておられます、、、
「今日は幻の魚を目指すのですね?」
は?と言いそうになるのを
「はい」と静かに答えるわたし、、、
ここから、詳しい指南がはじめります
「いいですか、これだけはきちんと覚えておいてください 魚は我々のことも、なにより、この海のことを我々よりもずっと知っているということ、、それから、エサはもちろんその魚の大好物ですが、引いたからといって、すぐに釣ろうとしてはいけないのです、、、」
「はい」
ふうん、そうか~などと思ってエサを仕掛けて竿を海へぶーーーーん!と元気よく投げました
すると!!!
あっという間に何かすごい力が引いてくるではありませんか!
「かかりましたね、、、でも、ここからが大事です、、、いいですか、魚と海と一体になった気持ちで、あなたは竿を左右に伸びやかに泳がせ、魚と遊ぶのです
釣ろうなどと思ってはいけません、、ただ、その感覚をたのしむのです」
言われたとおりに、しておりました、、、
すると、確かに姿は見えませんが、まるで魚と遊んでいるというか、対話しているというか、
体験したことのない心地よさの方が断然優位になってしまい、、、
気がついたら、竿を握りしめたまま、海の中へもぐっていました
あら、竜宮城へご招待かしら?
なんて思いながら、海の深いところへ進んでいきます~
すると目の前に昆布の上にホタテの貝柱が山のように盛り付けてあるではありませんか!
お鮨のネタでは、ホタテの柱、結構好きなものですから、ついつい手を伸ばして
いくつかいただきましたよ、、、
とっても新鮮で、そのままでおいしくいただきました~
竜宮城へは行きませんでしたが、着いた先は元の釣り船の上
榎木さん似の男性から
「よく、できましたね」
は?何が、、、と言いそうになるのを
「はい、、、」とふたたび静かに答えるわたし
「魚は元気に海へ帰っていきました、、いつかまた出会うでしょう、、、」
「そうですか、、、」
夢であることは無意識にわかっていながら体験する夢というのも、
初めてかもしれません
夢は夢ですが、大事なキーワードがいくつかあります
・海は市場
・魚は顧客さま
・釣り人はわたしであったり、プロジェクトの関連人物
・エサは商品やオファー、ライティングも含まれますね
・榎木さん似の男性は、、おそらくわたしの目指すプロジェクトの
アイディアを下さる方であったり、教材や書籍
・・いや、もしかしたら、榎木さん似の男性は「内なるわたし自身」かもしれません
・ホタテの貝柱は、おそらく利益でしょう、、、
やることは山のようにありますが、
動いている実感があるのがうれしいです~
それにしても、お魚さんと一緒に遊んでいる感じは忘れられませんね~
また、会えるのか~
うれしいな!
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あなたにとって、今日もいい日でありますように
イメージUPプロデューサー
羽田佳子