むちゃくちゃ尊敬しているのですが、69歳とか65歳とかで体力の限界を感じられて登り含めてライドに消極的になりつつも、自分の走れる範囲で毎週ちゃんと走っておられる方たちがいらっしゃいます。
その方たちがこの度、新発売されたDOMANE+というEバイクを購入されて、苦手意識が強かった登りも克服されてライドに本格的に参加を再開されておられます。
その方たちをアテンドして、昨日は大阪市内から猪名川河川敷を走り三田のちょい奥にある木器と言われる地名のところまで十割そばをいただきにいきました。
平坦とか緩斜面は、24km/h以上出すとアシストが切れてきつくなられるのでそういうところは巡航速度を抑えて走り、里山街道やら大坂峠などのヒルクライムエリアは無双していただきましたw
関西ローカルな話題なので登りの凄さを伝えるのは難しいですけど、清滝峠を20分かけても登れなかった人が(加齢による体力低下が訪れる前は普通のロードバイクできちんと登れる方たちでしたので基礎はしっかりしています)その清滝峠を11分台で登る…と言えば伝わるでしょうか(平均勾配5%くらいで2.48kmの登り区間)
ちなみに私は恥ずかしながら16分で登れたら「すっげぇ!今日は調子良いぜ!!」って人間なので、Eバイクにはとてもじゃないですけどついていけませんw
その代わり、大阪市内から通称中橋ローソンまでは一時間切れたりはしますけど…
得手不得手がはっきりした人間、それが私ですw(平坦ばっかし得意。得意と言っても本当に速い人たちとくらべたら「平坦はこましだねw」って程度です)
前置きが長くなりましたが、そんな人間がEバイクに乗る人たちを引っ張れるのか?
と不安になりつつ、アテンドしました。
平坦と下りは(先日書いた下りでどうのこうの…という話題とは別ですのであしからず。この方たちに怒られたワケじゃないですw)
ちゃんと抑えて走り、登りはどれだけ私がくらいついていけるのか…が焦点でしたが、猪名川道の駅の横の緩い登りが延々と続くところはまぁまぁついていけました
猪名川カントリーだったかな。
あの入口付近あたりになると失速してしまいましたけどw
その後、里山街道の登りも中間地点くらいまではいけましたけど、後半はダメでしたねー
向こうはバテるという事がないw
私が貧弱なだけですけどw
大坂峠は序盤からブッチブチにチギられましたw
そこからの帰路は主に下りメインなので、アシストが切れてもそんなに踏まずに速度乗せれるので、28km/hくらいで巡航させてもらって少し時短を実現しました。
105kmの獲得標高600mくらいの緩いライドでした。
このくらいの距離ならバッテリーも切れないみたいで、終始安定した走りをされてました。
ライドの選択肢が拡がりましたね~。
ただ、来週はマイペースに走りたいw