ここ最近、いろいろあってライドに行くのも気ままに参加するとかできない状況が続いていました。
うちの会社、とっても良い会社だと思うけど就業時間だけはブラックなんかもしれないなぁw
そんな冗談はさておき、はずれ物件に当たってしまったという事で今回の現場が終わるまで割り切って耐えるしかないw
という事で、自分なりに身を守りながら(精神を守るともいう)
のらりくらりと仕事こなしています。
全部自分でやるとなると、やっぱり無理がありますからね。
ある程度、使えるモンは使っていくと最近は割り切るようにしてます。
20代や30代の頃と違って、やっぱ無理きかなくなってきていますしね~。
それと、ロードバイクを始めた2018年頃と比較しても最近の夏は異常です。
昨年よりも暑くないですか、今年。
あ、昨年は主に単身赴任先の北九州で走る機会が多かったから、ちょっと涼しかったんですよね。
大阪よりも南に位置するから九州の方が暑いイメージ持たれていると思うんですけど、大阪の街中みたいなちょっとしんどい暑さではないんですよ。
暑い事は暑いんですよ。
でも、ちょっとカラっとしているっていうか。
湿度が低くて乾燥しているっていうのとも違うんですけどね。
北摂の山の上みたいに大阪市街地と比較して「体感ではなくリアルで気温3℃」くらい違いますやんか。
なので、暑いけどまだ過ごしやすいっていうか。
私が過ごした約1年と10カ月くらいだったっけな。いや、1年と8カ月か。
2020年2月に就任、2021年10月末に大阪へ帰任だから、やっぱり1年と10カ月か。
二度ほど夏を過ごしたんですけど、暑いけどまだ過ごしやすかったんですよね。
なので、ちょっと勘違いも入っているかもですけど、今年の夏は身の危険を感じるほど暑くないですか?
ちょっとしたヒルクライムでも、暑さでヤラれてその後の走りがヘロヘロになります。
ヒルクライムが苦手で遅いとは言っても、ガンガンに攻めた走りしない限りは体力もサンデーライダーなりについてきたので、極端にその後の巡航が落ちて迷惑かけるとかなくなってきたんですけど、今年の夏はダメですわ~w
という前置きを踏まえて読んでください。
ここのところずっと、休みと割り切っても一日ライドに振った生活とかができない日々が続いていたのと、リム打ちしてしまってマドンのホイールにクラック入っちゃって補修用のパーツが届かない限りはマドンに乗れない日々が続いていました。
なので、エモンダに乗るかプロキャリバー(MTB)に乗るかの二択しかなかったんですよね。
ゆるぽたメインで乗るMTBは、案外良かったりして楽しみ方が拡がったりしつつあまり本格的なライドなどはできてなかったんですよ。
エモンダに乗る時も、40~60kmくらいのゆるいライドがメインでそんなに踏んでなかったんです。
それとこの暑さでヤラれてバテるのもあって、結構脚力は落ちてんなとは感じる生活を続けていました。
そんでこの夏季休暇ですよ。
諸事情で今回は妻の実家に帰省できなかったので、大阪で過ごしております。
自宅にPCを持ち帰って、気が向いたら程度ですけど少しPCに向かって雑用だったり、夏季休暇終わって出勤した時に休みボケしないようにスタートダッシュ決めれるようにちょこっと仕事したり。
合間の時間で機材用意して、サイクルウェアに着替えてライド…という気力もなかったんで散歩したり過ごしていて、昨日は久しぶりにショップのライドに参加しました。
まぁ暑いんで私入れて四名の方しかいらっしゃいませんでしたw
そのライドに参加する時に、いつもならBontragerのAeolus Comp5をカスタムした手組ホイールで参加するんですけど、最初からもう短距離のゆるぽたにしようと決めていたので長時間の巡航における空力をある程度気にせんでも良いわなw
と割り切って、久しぶりに妻のエモンダにセットしているレーゼロを外して私のエモンダに装着して参加しました。
自宅からショップの待ち合わせ場所まで向かう道中で既に「カルっ!はやっ!レーゼロってこんなに速かったっけ?」となってました。
四名で出発。
中橋ローソンまでの道程の半分を私が前を引きます。
まぁまぁ向かい風ありましたけど、そこそこ巡航速度出せます。
30km/hとか35km/hとかまでなら空力による脚へのしんどさ…ってのは、やっぱあんまり差がないんかな。
でも、レーゼロはやっぱり堅い。堅いというかしっかりしているのとUSBの回転性能が良すぎて加速鋭いけど脚止めた時の減速も鋭いので、淀川河川敷横の十三大橋ふもとまで行く道程の長い直線巡航で「楽なんだけど、楽じゃないような?w」
という久しぶりにこういうホイール使う事で踏み方や回し方を探るような乗り方になっていましたw
でも、なんかシャキシャキ走って楽しいのは確か。
それと、これくらいの巡航速度だと妙に楽な気がするのは気のせいでは無いと思います。(脚が休まる速度域がありました。先頭引っ張っていても)
登りはやっぱり速い。
クンクン登りますね。
というか、さっきから実際に出せてる速度(サイコン目視)とか体感とか含めて
最近乗る機会が増えたエモンダですが、レーゼロを装着したエモンダの加速感というか速さがちょっとマドンに似ている。
マドンに乗っている時の自分に似ている。
雰囲気ですよ、雰囲気。
そんな事を感じながら、中橋ローソンへ到着。
暑さにヤラれてこの休憩が尊いです。
頭から水被ったりしながら熱を抜いて、水分や塩分補給してカフェマンナまで向かいます。
距離も道程も緩いので今回は本当に楽。
でも暑さで結構危ないw
カフェマンナでかき氷を注文して、クーラーの冷気にあたりながら人心地を得る。
そうこうしていると豪雨。
外に置いてるロードバイクが雨ざらしじゃないかw
あとで点検や注油必須だなぁ…なんて考えながらかき氷を食べていると雨が止んだ。
15~20分くらい降っていたんでしょうか。
本日はBontragerのR3というタイヤなので濡れた路面を走るのが心配でしたが、猛暑なのもあって雨が止んで会計したりしていたら路面も少し回復していて油断はできないけどウェット路面のような緊張感までは持たずに済むくらいの状態に回復していて、帰路も無事に帰る事ができました。
カフェマンナ出たあと、クリーンセンター前を通って中橋ローソンまで戻ったんですけど、クリーンセンター前の登りはユルイんですけど私のように体重ある人間にとっては、淡々と欲張らずに登らないとちょっとアカン道です。
そこを欲張らずに淡々と登っていたらなんと!
マドンとRSL62で割となタイム更新に繋がって、PrivateRecord出していたのですがそのマドン+RSL62で出したPRと同タイムを刻んだんですよ。ちょっと驚き。
中橋からの帰り道で若いけど速い人と交代で先頭を引っ張って走る時も、猪名川河川敷でちょっと向かい風あったんですけど巡航36~39km/hで引っ張れたんですよね。
でも、やっぱりこの辺になるとBontragerのAeolus Comp5カスタムホイールの方が速度維持して走るのは楽ですね。
でも、なんか想像していた以上に久しぶりに使ったレーゼロは速かったです。
乗っている時の乗り味も、誤解を恐れずにいうとアルミホイールらしさはバリバリありながら実際に走っている時に発揮している性能や踏み応え含めて感じるのは「カーボンホイールっぽい」という矛盾でした。
フレームが少し柔いという評価がある私が乗るEmonda SL5(2018)に剛性がとても高いレーゼロの組合せの妙で、フレームが適度に撓ってその撓りをCX-RAYやAeroliteなどのSUSスポークの良い意味での撓りのように体感し、レーゼロの剛体というか堅いホイールの踏み心地をリムハイトが高いディープリムホイールの剛性の高さ…のように感じていたのか。
所詮私はド素人なので、こういうの含めて多めに見てくださいw
正直に感じた印象で言うと、レーゼロがカーボンホイールの良いヤツみたいに感じたという感想です。
そして、実際に速かった。
他のセグメントはたくさん走らせていただいている北摂だけに、Madone SLRで出したPRには届いていないエリアの方が多かったのは事実ですけど、乗ってる私が「マドンっぽい速さっつーか、実際に速いな」なんて感じながら乗っていたのでストラバの数値を見ると悪く無かったです。
ただ、走り終えた私の殿筋はだいぶ疲れてましたw
Madone SLR+RSL62よりも、Emonda SL5+RacingZEROの方が疲れていたのはちょっと意外でした。
ぶっちゃけ、想像していた以上に速い・楽しいと感じたので無意識にいつもより踏んでいたのかも知れませんw