昼前くらいに仕事で使う資料などを取りに、ストレス発散も兼ねてチャリでポタっていきました。
天気良くて最高でしたわ~!
もう完全に夏ですね。
巡航速度を上げ過ぎないようにして走る(荷物が超重くなるので)のと、路面のギャップや乗り心地を優先して
私はマウンテンバイク、妻はグラベルロードでポタっていきました。
ある程度ですけど道も選ばないし、多少路面荒れていても安心して走れるのでこのチョイスは正解だったと思います。
そして、今さらですけどJAMIS RENEGADE S5という完成車価格で13万円という、非常に安いクロモリのグラベルロードですけど、純正アッセンブル内容が割としっかりしています。
最初からタイヤがBywayですよ。
定価13万円のモデルにこんなタイヤついていて良いんでしょうか。
まぁ後から買える品物とちょっと違うんでしょうけどね、例えばスチールベルト使っているとか。
市販品はそこがケブラーベルトに変わっていてもうちょっと軽いとか。
妻が乗るフレームサイズが小さい事もあって、650B規格のホイールに40cのBywayが装着されています。
このタイヤもあってこそだと思うんですけど、JAMISはこういう安いモデルでもきっちりとサイズ毎にジオメトリーを細かく設定して「とにかく乗りやすいように!」と気を遣って設計してくださってるんですよね。
なので妻も初めて乗った開口一番に「乗りやすい!」と喜んでました。
この純正ホイールも恐らくそんなに良いホイールじゃないと思うんですよ。
ただ、鉄下駄と言われる製品の中でもやれることはある。
シマノのRS010はそこでオフセットリムを使うなど、様々な工夫をして安い製品ながら「重たい」という事実だけで他はとても良いホイールを作っていますが、この純正アッセンブルのWTB製ホイールもRS010程じゃないにしても割と普通に走る。
コンポーネントは純正ではクラリスですが、ここは先の事を考えてGRX(600)で組み替えています。
なのでちょっとだけコストは掛かっていますけど、ベースが良いからこの良さを感じられるんだろうなと感心しています。
途中で私が乗るマウンテンバイクのシート高さをスッと一番低い位置まで下げて、妻が乗れるか試しに乗ってもらいました。
(疑似的にキングジデコに妻が乗れるかどうかのテストっぽいものですw
実際にはキングジデコで採寸しないといけませんけど、元から無理なのか乗れる可能性はあるのか?程度を探るテストです)
その時に私は妻のRENEGADEを借りて並走していたんですけど、RENEGADEは結構良い走りしますね。
車体を手で持つとズッシリと重たいんです。(きっと11~12kgくらいになってんでしょうか)
でも、実際に乗ってクランクを回すとスッと走りだしてス~っと車速が伸びる。
そのフィーリングが結構良いんですよね。
ただ、勾配がきつくて長い登坂路(妙見山とか)を走ると、慣れてないと「カーボンフレーム乗りてぇw」になるのかも知れませんw
でも、クロモリフレーム特有の伸びというかそういうのに慣れて行けば普通かそれ以上に走れるんだと思います。
なかなか好印象でした。
このBywayというタイヤもその好印象に貢献しているんだろうなと思います。