やっとこさ、練習輪として購入したシマのRS010をエモンダにセットして使う事ができました。
ちょっとだけ早く帰宅できた時(23時頃)に、スプロケとチューブ・タイヤセットして使える機会があった時に「まだタイヤとか付けてなかったっけ、めんどくせwwwww」となって日の目を見る機会が減ってはいかん!
せっかく買ったんだしw
という事で事前に準備していたのが良かったですw
良い機材で走ると気持ち良いですけど、トレーニング的にはどうなんだろう?
と疑問を持っていたところ、ツイッターのフォロワーさんからこのホイールが安くて良いホイールだから練習輪に最適ですよ!
と教えていただいて興味を持って購入に至りました。
前後輪あわせてセットで15000円という安さ。
いわゆる「鉄下駄」と言われるカテゴリーに属するホイールですけど、後輪がきっちりとオフセットリムを使用されているので、スポークのテンションもいわゆる少し緩めですけど、本数が多いおかげで分散してバランス悪くない。
そして、リムがオフセットしている事で左右差をほぼなくしている。
このおかげで、想像していた以上にお値段の割に嫌なトコロなく、気持ち良く走れるんですよ!
重いですけどw
そんで淀川河川敷で走ってみたんですけど、やっぱり風強いとキツイ。
そこは普段からリムハイト50㎜ないしは62㎜を使用しているので、最初はそこで戸惑うんです。
ですけど、良い意味でRS010は「重い」
その重さが良い作用を働いて、ディープリムホイールほど速度は確かに伸びませんがある程度の速度で巡航をする分には案外楽だったりします。
登りはキツイですけどw
あと、ゼロ発進加速の時などに重めのギアでグイッ!と踏んでトルクで出るような走り方すると、明らかに反応が鈍い。
結構しっかりしてるなぁという印象ですが、やっぱそこはスポーク?が撓んでちょっと力逃げるんでしょうか。
素人なんでよくわかりませんけど、結構良い走りするやん!という印象から期待する発進加速はトルク型の出方するとちょっとだけイマイチです。
そこで、ギアを下げてケイデンスで回転上げて速度を乗せていくやり方だと速いです。
撓んで→継続して似たような力を加え続ける事で「撓むまでのタイムラグ」を感じないからですかね?
しっかり計測したら体感よりも、実際の加速時間はそんなに変わらないかもです。
あくまで素人の体感で書いてますw
とりあえず、なんか細かい事書きましたけどお値段の割に本当に存外に良いホイールです。
ちょっと重たいw
以外は嫌なトコロが無いです。
先ほどのトルク掛けたとき云々…の流れも、そのホイールの苦手なところ使わないようにして得意なところを使って気持ち良く楽しく走ろう!という気持ちになれるくらいの乗っていて楽しさがあります。
これ、15000円は安いですわ~!
新品でその値段ですからね。
そして、思ったより走るので前半は割と踏んじゃいましたw
後半から思ったよりも疲れが脚にきてバテましたw
それがはっきりと表れているストラバの記録がこちら↓
昨日は風が割とマシだったとは言え、淀川河川敷は風速3~5m/sは出ていた?でしょうか。
そんなに出てなかったかな~。
MAX3m/sくらいですかね。
そんな向かい風の中、後でこの記録みて驚いたんですけど社畜サンデーライダーで身体鈍ってる割に平均時速が出ているセグメントがあったのでびっくりしましたw
これくらい踏んじゃうくらい楽しかった。
と思っていただけたらいいと思います。
※普段グループライドや通勤の時、身体がまだ暖まってないのでウォーミングアップ兼ねているセグメントでPR更新していますが、それにしてもまぁまぁな平均時速出ていて驚きました。