昨日、さくらであい館でトイレ休憩している時に、こういう風にサイクルラックに掛けていたんですけど

その時に何の脈絡もなく、突然の思い付きでリアディレイラーのプーリーに人差し指を掛けて、軽く回してみたんです。

 

すると、この状態でロードバイクが一切揺れたりせずに静かにソッとチェーンとホイールが回転するんですよ。

あまりの滑らかさと抵抗の無さに驚きました。

さすがRED。

デュラエースもきっと同じくらい滑らかに回るんでしょうね。

さすがハイエンド。

これが走行性能にどれくらい影響あるのかは、素人なのでさっぱりわかりませんが

高価なコンポーネントというお値段に説得力があるような気がしましたw

 

ちなみに、105を搭載する知人のロードバイクでも同じことをしましたら、プーリーが回転せずにロードバイクが前方向に傾きました。

105は私もアレスプなどで同じ7000番台を使っていて非常に優れているのは知っているだけに、逆に驚きましたw

脚で感じれる差ではないけど、微妙な軽い力で影響でるようなこういう場面でははっきりと差が感じられる(視覚的に)のか…

と驚きました。

 

走ってる分には、変速速度とかクランク廻りの剛性とか…

そんなくらいしか体感できませんけど、こういう精度とか回転性能に差はあるんですね。

 

105メインで組んでる車種にビッグプーリーは非常に効果的なんだろうなと納得。

特にセラミックベアリングで組んである製品だったらなおさら効果的でしょうね。

最近のは変速性能もさほど悪影響がないとも噂を耳にしますし。

逆に、ハイエンド製品にビッグプーリーを組む場合は、安くない投資となるので色々よく調べてから購入した方が良いのではないだろうかと思いました。

純正が回転抵抗ほとんどゼロじゃないだろうか?

というくらい滑らかに回転するので、そこに差があった場合あとはプーリー径拡大によるチェーン巻きつき抵抗の差しかメリットがなくなるので、差し引き体感できる差があったとしてもどうなんだろう?

と疑問を感じました。

 

それでも、やっぱりチェーンが小さいプーリーに巻き付く事による変形がもたらす抵抗値の方が、こういうプーリーの回転抵抗より大きいんだろうか。

 

文字で表現するのは難しいですが、本当にむちゃくちゃ抵抗感なくスムーズにスルスルとホイールまで回転してました。

それも、こんなリムハイトがある(62㎜)ホイールで。

 

なんて事無いネタですけど、ちょっと感動しましたw