予定通り、日曜日にProcaliber 9.5が納車となりました。
Bontrager Line Drop seatpostは納車に間に合わなかったので、とりあえず純正アッセンブルで附属してきたノーマルのシートポストで納めてもらいました。
Procaliber 9.5には、二種類塗装がありましてもう一種類は足元から赤色で、オレンジ色に変化していくグラデーションがついているパターンもあります。
私はProcaliberになるならそっちの方が好みだったのですが、発注キャンセル物件なのでそういう贅沢も言えずw
赤/黒のパターンの方での納車となりましたが、実物を見ると写真とか画像で見るより割とカッコいいw
TREKの塗装品質が高いのもあって割と良い雰囲気でした!
(Project oneでのICON Colorなどの塗装と比較すれば、やはりそこには差がありますけれど)
乗った感じ、街中ではトップギアから下5~6枚しか使えませんねw
フロントチェーンリングが小さいのもあって、トップギアまで入れても出せる速度は知れています。
思ったよりも進む。
持った感じも、ロードバイクと比較すればずっしりと手応えがありますが、店内に置いてあるマーリンなどの他グレードのMTBと持ち比べると明らかにすっきりと軽い。(さすがカタログスペック11.6kg)
グラベル路面重視のノブ付きタイヤの為、アスファルト路面では割とクニュクニュと動くかなと思っていたんですが、割と良い意味で期待外れなほどしっかりと走ります。
ロードバイクのスリックタイヤよりはさすがに頼りないですけど。
そして、近所の土路面の小路も少し走ったんですが…
やっぱりMTBはグラベル路面の方が活き活き走りますね~!
コーナリングもアスファルト路面よりグラベル路面の方がしっかりと曲がる。
しかも、タイヤグリップが本領発揮されているのか、アスファルト路面を走っている時よりも軽い!(動きに無駄が少ない)
帰宅する道中、わざと路面の段差などを超えたりしてどのようにショックが伝わるのか試してみました。
→ほとんどショックなしw
リアサスがないハードテイルに近しい構造ですが、ISO SPEEDがこのモデルには付いています。
ISO SPEEDも貢献してくれていると思うのですが、最も大きい要因はタイヤの性能でしょうね。
タイヤだけでも相当なクッション性ありますよ、コレ。
通勤や街乗りでMTBを愛用されている方が多い理由がわかったw
むちゃくちゃ快適です。スピードが出ない以外はw
そして、思ったよりも剛性が高い。
各部しっかりしていますわ。
ハイエンドモデルと比較すりゃ、やっぱり差はあるんでしょうけれど初めて乗るMTBとしては相当贅沢なモデルを買わしてもらったな…というのが正直な感想です。
年内は恐らく本格的なグラベルルートには走りにいく暇がないと思うので、年内は近場で乗って練習。
ヘルメットなどの必要なアイテムも揃えないといけませんし。
(この日はロード用のメット使ってましたw)
年明け以降にスケジュール調整して、グラベルコースに行ってみようと思います。