サドルは重要な部品です。
ですが、わたしのお尻は鈍感?なのです。
サドル次第で合う・合わないというのがあまり無いんですよね~。
経験のあるサドルは五つです。
一つは、Emonda SL5 2018に完成車アッセンブルとしてついてきた、Bontrager Montroseっぽいカタチをしたバッタも…げふんげふん。
本物のMontrose見た時に驚きましたよ。
PCなどが処理を高速にする為に、当初解像度が甘い状態で画像を表示する時があるかないですか?
そんな感じで本物のMontroseと見比べると「なんじゃこの模造品みたいなのはw」でした。
ですが、座って不満はなかったですねw
ロードバイク自体に慣れてないウチは長時間座ってるとケツ痛くなりましたが、100km近く走れるようになる頃にはこの模造品みたいなサドルに座っていても痛くならなくなりましたw
そんで、飛び出して来た人を避けようとして落車した時に、この模造品が壊れまして…
サドル交換の必要性は感じてなかったんですが、Montrose Eliteへ買い替えました。
やっぱホンモノは座り心地が良いなw
という事で不満は今もありません。
次に経験があるのがAllez sprint comp discの完成車アッセンブルとして付いてきた、Specializedの製品はあまり詳しく知らないんで、Specializedでいうところの何のサドルの廉価版なのかは知りませんが、そこそこ作りが悪くない(ように見える)です。
これも座り心地に不満は無かったんですが、ネットで話題騒然となった(?)←一部だけ?w
パワーサドルを試したくなり、パワーサドルに買い替えました。
あ、これだけ英語じゃないのは違和感あるかなw
Power Saddle Expertというモデルです。
Montroseと同じく、中間グレードです。
Power Saddleは感動しましたねー!
特にサドルに不満は無かったものの、Allez sprint comp discがさらに快適になりEmonda SL5より快適じゃねーか?(錯乱
という感想です。
ですが後日、単身赴任先に持ち込んでるEmonda SL5に乗ると…
うーん、Allez sprint comp discとEmonda SL5は実質乗り心地にそんな差はない…かな。
というのが正直な感想です。
ですが、フロントフォークとシートポストにカーボン製品を使うとは言え、アルミフレームでそこまで感じさせるPower Saddleはやはり優秀なんでしょうか?
…でも、それを言ったらAllez sprint comp discにはROVAL Rapide CL50を入れていて、Emonda SL5にはAeolus comp5改をセットしている。
片やカーボンリム。
片やアルミリム。
どっちもどっちかw
そして、最も感動したのがAeolus Pro 145というサドル。
でも、これはISO Speedという機構を搭載したMadone SLRでの印象だから、純粋にサドルとしての評価は難しいか…。
Aeolus Pro 145は、初めてのカーボン製シートレールを採用している商品。
座り心地はその薄っぺらい形状からは想像つかないほど、しっかりクッションもあるPower Saddleとかと比べても悪くない。
けれど、それはISO Speedもかなり貢献しているかw
最も感じたメリットは「軽い」
やはり、地面から高い位置に付いている部品を軽量化するというのは、例え100gでも効果はでかいですね。
その効果を最も感じたのは、Allez sprint comp discで完成車アッセンブルでついてきたノーマルステムとノーマルのアルミハンドルをそれぞれTarmac StemとAeroFlyⅡに交換した時ですね。
この時は運良く(?)ホイールがRoval改に変わらずに、代車…というか代わりに貸してくださったAeolus comp5を装着しての走りだったんで、ハンドルの違いを明確に感じました。(ホイールがAeolus comp5に変わっている分を差っ引いて考えても素晴らしい結果でした)
そこへ、カスタムが完了したROVAL改ホイール(Rapide CL50 disc改)をセットして走った時は感動モノでしたね!w
怖がりのわたしが下りで相当速度出しても怖くないほどに安定しきっている。
バイクの動きも軽くなったのは印象が大きかったです。
話しが逸れましたが、わたしのお尻は便利ですw
サドルがなんであれ、とりあえずは大きな不満を覚えないのが自分でもそういう体質で良かったなwと思います。
…でも…
今、模造品みたいなサドルとかに戻ると乗り心地やべぇw
ケツいてぇwwwww
ってなるんでしょうか。
捨てずに残してあるんで、暇があったら模造品みたいなサドルに戻して試してみようかな。
…めんどくせぇなw