貼りつけたURLの記事は、IT技術者さんが書かれた記事です。

いつも本当に勉強になります!

ありがとうございます。

 

 

TREK Japanの公式HPでも公開されていますね。

 

Princeton carbon worksのWake6560を買おうかな…

と考えていたんですが、実はこの新型ホイールの噂を耳にしていました。

この新型ホイールの全容を知ってから選んでも遅くはないなと考えていました。

…まだMadone SLR納車されてませんしねw

 

どうしても欲しいカラーリングで買いたかった為、新型Aeolus RSLが出るまで待てませんでした。

結果的に、発注後わずか一か月で欲しかったカラーリングが廃版決定、なおかつProject oneで選べるICON colorが軒並み価格UPとなったので、ギリギリ旧価格で発注できて良かったですw

そして、新型のEmonda SLRを試乗させてもらって、Aeolus RSL37というホイールがとても良かったので、こちらで発注して全く後悔がありません。

恐らく、性能や見た目のロマン的な要素を排除して実用性重視で選べば休日しか乗れない貧脚な上にサンデーライダーなワタシにとって、最も良いのはRSL37だと思います。

ですが、RSL62はカッコイイですな~!!

しかも、IT技術者さんの記事の中でセガフレードに属する選手が僅差で勝ってる様子の写真や記事もありますが、プロの世界で勝負を分かつような際どい世界で「僅差で勝つ」という事実が素晴らしい。

 

機材なんて関係ない。

一番大事なのはエンジンたる乗り手(人間)

 

この事実は大事ですが、機材を楽しむスポーツ、趣味でもあると思います。

現実、カスタムしたホイールは純正では味わえない乗り味もあったりして、とても良い経験をさせていただいていると感じています。

なので、買えるウチは少し無理してでも買っていろいろ経験してみたい!

という欲求が止まりませんw

 

ただ、無限に買えるワケじゃないので、買うならドレが良いのか…と悩む時間もまた楽しいです。

 

Aeolus RSLシリーズの細かい内容については、IT技術者さんが非常に細かく記事にしてくださっているので割愛します。

リム内幅がとうとう23㎜という世界に!

リム内幅は、17㎜と21㎜の経験がありますが、17㎜と21㎜でも随分違います。

わたしには21㎜の方が恐らく合っています。

17㎜のレーシングゼロや、Aeolus comp5改も素晴らしい乗り味です。

独特のヒラヒラ感もあって軽快感が楽しいのは17㎜の方です。

21㎜の方は、より精度高く鋭く走る。そんな感触です。

どちらも楽しいのは間違いないですけれど、安心して乗れるのはやっぱり21㎜の方です。

結果、速く走れるのも事実です。

 

それをさらに超えるだろう23㎜の世界。

私が購入したRSL37はリム内幅21㎜なので、23㎜の世界を味わいたいならRSL51か62か75を買わないといけません。

 

実際に世界選手権で旧型になるxxxのロゴステッカーを貼ってRSL62で勝利をもぎ取ったみたいですね。

その時のRSL62を前後に装着しているMadone SLRはマッシブな見た目で非常にカッコいいw

 

リム重量も、51で430g(!)

62で480g(!)

75で540g(!)

 

非常に軽いです。

ワイドリムなのに軽い。

ディスクモデルオンリーで開発した為、ここまで軽くできたんでしょうね。

 

後は実際に乗ってみて、どういう乗り味かですね。

リムハイトが高いディープリムは横方向が少し…なモデルが多かったのが事実です。

単純にカッコいいからと言って選ぶと少し後悔するかも知れません。

試乗できたら良いんですけれどね~!

 

オールラウンドに走れるのは間違いなく51でしょうね。

カンパのWTO45も45の方が横剛性高くてシャキシャキ走るそうなので、RSL51も恐らくそういう味付けでしょう。

最も興味があるのが62です。

62の乗り味がどうなのか…。気になります。

 

この手のハイエンドホイールとしては安いとは言っても294500円。

おいそれとサクサク買えないッス(´・ω・`)

サクサク買えるだけの財力があれば良いんですけれどね。

 

予想でバランス良いのはRSL51を前後に装着。

もう少し空力を重視するなら、前51で後ろ62

実際に勝利をもぎ取った前後RSL62も見た目にもカッチョよくて良い!

そして、もっと思い切った選択肢として、前62で後ろ75も捨て難い…。

 

私が良く走る北摂を走るなら、ベストチョイスはRSL37でしょうね。

しかし、許されるならその日の気分や体調によって、こういうマッシブなエアロホイールを選べたら…幸せですw

 

Princeton carbon worksのWake6560への興味も尽きないのですが、リム内幅23㎜がもたらすヒステリシスロスを抑えた走りというのを体験してみたい。

そういう想いが強くなりました。

 

まずはRSL37で走り込んで経験を積んで、予算が許せばRSL51かRSL62を買って試したい。

そう考えていますが、妻という名の超級山岳をどう攻略するかですね…。

同じ趣味を持てるようになったので、妻が趣味に対する理解が深まっているのは幸いですが、変に詳しくなっちゃっているのも事実w

夏のボーナスか、冬のボーナスあたりで説得して買いたいですね~w

 

294500円という破格のお値段がいつまで続くか…という謎のプレッシャーもありますしね。

 

アメリカ3大メーカーのうち、ROVAL(Specialized)はホイールメーカーとしての認知度が確実に高まってきています。

淀川河川敷や北摂、清滝峠からの…TOJなどを走っていると、たまーにSpecialized以外のメーカーのフレームに乗っておられる方のバイクにROVALが装着されているケースを見かけます。

ウチの妻もDOGMAにROVALの組合せですが、意外とウチの妻以外にもF12にROVALを入れておられる方を見かけます。

一度だけでしょうか…BontragerのホイールをLookだったかな…他車のフレームに装着しているのを見かけたのは。

 

やっぱりBontragerのホイールは「TREK」のホイール。

という認識が強いですよね。

ひとつのホイールとして、購入する選択肢にはなかなか上がらないですよね。

 

そういった認識を払拭させたい!

そんな戦略も感じる価格ですね。

内容を考えたら、40万円近くしてもおかしくない高性能ホイールだと思います。

 

同じく、ROVAL Rapide CLXや、前作のCLX32~64ももっと高価でもおかしくない性能を持っていながら、30万円付近の値段で売ってるのはROVALもホイールメーカーとして認識してもらおう!という戦略なんでしょうね。

 

RSL37はRSL37で本当にリムハイト40㎜以下なの?と良い意味で驚いたホイールでした。

それでいてリムハイト30㎜未満のホイールばりに軽くて速い。

特に初速の加速が速い。

 

RSL51とかも実際に乗ると凄いホイールでしょうね。

でも、その凄さを体感しようと思ったら100km以上は乗り込んで様々なシチュエーションを体験して、フト気付くんですよきっと。

あれ?

ここ、こんな感じで以前は乗れていたっけ?と。

そんなきっかけから、ジワジワと「すげぇwwww」と喜ぶと同時にワクワク感も感じられるんですよね。

 

なんとか妻を説得して、新型RSLを入手したいなと思います。