マドン納車が伸びちゃった勢いで…

Allez sprint comp discにAeroFlyⅡとTarmac Stem、フェイスプレートなんちゃらというサイコンやライトをマウントするショートパーツと、ROVALをカスタムする発注をしました。

 

AeroFlyⅡとTarmac Stemなどの部品は、ハンドルは私のサイズはすぐに在庫あったんですが(420㎜)

ステムとショートパーツが近日入荷予定でした。

なので実は密かに随分前から部品手配していて、それも無事にお店に届きました。

 

ホイールの方ですが、前輪は左右共にCX-RAYで組んでみる。

それで走ってみてフィーリング的におかしかったら、テンション差がある方(テンションが高くなる側)にCX-SPRINTを入れて、左右のテンション差をなくし、振れ取りなどの作業をする際にテンション高い側が袋小路に入り込んで調整が難しくならないようにバランスを取る。

これは、組んでる最中にお店の方もわかるだろうから、とりあえずはCX-RAYで様子みながら組みます。

とおっしゃってくださっています。

ディスク仕様の前輪は、2:1組みでディスク側が2クロス、反対側が1ラジアル組みで21本組みです。

 

後輪も2:1ですが8組の2:1で24本組み。

フリー側が2クロス、反フリー側が1クロス組み。

この反フリー側をCX-SPRINTにして、逆異径組みで試してみます。

フリー側はCX-RAY

 

これが吉と出るか凶と出るか。

乗ってみて違和感覚えて、何度かカスタム試してみてダメだった場合はノーマルのDTコンペティションレースか、それに近い比重の丸スポークに戻す可能性はありますw

 

正に人柱上等!

 

上手くいって非常に気持ち良いホイールに化けた場合。

妻のCL50にも同じカスタムをしようかなと思います。

 

ちなみに前輪のハブはスルーアクスルを締めすぎると発生するハブベアリングのガタですが、とあるショートパーツでそれを防げますがその部品はショップのワンオフ部品です。

それを施工できるお店だと安心して締めていけます。

それができない場合は、必要以上に締めないように気を付けてROVALを運用してください。

後輪側は大丈夫な作りなんですけれど、前輪のハブはリムのクイック時代に基本設計がなされているので、それ以上の締付力が加わる前提じゃない作りなんでしょうね。

 

そこだけ留意すれば、ROVALのハブは相変わらず良く回ります。

ベアリングの寿命も通常のDT240sやDT350sの純正部品と同じ大きさのベアリングが入っていれば、容量の差で寿命もより長持ちするでしょうけれど、締付過ぎなければ走る頻度や走る距離、かける負担などにより一概には言えませんけれど一般的なホビーユーザーなら悲観的になるほどハブベアリングの寿命は短くないんじゃないかな…と思っています。

が、これはもうちょっと乗り込んで距離重ねながら報告していきたいと思います。