我が家のロードバイクは、Emonda ALR5は部屋に置けなくなっちゃったので売ってしまいました。

ひと部屋潰してチャリ部屋にしております。

Madoneはまだ納車されていないので、Madone発注時点くらいの時のチャリ部屋です。

画像左端のEmonda ALR5を手放しました。

約2年使ったのですが、思ったよりも高く売れまして14万円で売れました。

TNiの軽量リムを使った前後合わせて約1220gくらいの軽量ホイールが付いてたり、地味に細かいところカスタムしていたり、OHしてしっかり手入れしていたあたりが高く評価されたのでしょうか。

今となっては珍しいワイヤー類が全て外装式というのも、自分でメンテされる方からすればポイント高かったのかも知れません。

ALR5は妻のアシとなって様々なところへ連れて行ってくれた、我が家で初のロードです。

当時わたしはまだクロスバイクに乗っていましたw

そのクロスバイクはまだ残してあります(駐輪場w)

 

次に我が家にやってきたのが、私が乗るEmonda SL5です。

私にとって初のロードバイクです。

いまだに気に入ってまして、単身赴任先に持ち込んで大事に乗っています。

皿倉山などを登ったりしております。

ホイールは、BontragerのAeolus Comp5リムを使用した手組ホイールです。

スポークはSapim CX-RAY

フロントはハブの穴数が合わなかった為、DTSWISSのハブを諦めてTNiのウイングハブです。

このハブはお値段の割に良く回転し、なかなか良いハブなんじゃないかな?と思います。

リアハブはDTSWISSの350sです。

とても良いハブです。

お金かけて240s…は、高価すぎていけませんでしたw

この手組ホイールも大変気に入ってまして、リム重量の割に良く走るようになりまして(純正でも割と良い走りしますけれど!)とてもお気に入りです。

タフなのが良いです。

スターラチェットのグリスアップなどのメンテはDTSWISSのハブらしく、定期的に必要です。

次に我が家に来たのがEmonda SLR 2018です。

Project one物件ですが、前オーナーの方が200kmほどしか乗ってない…という類稀な中古車でした。

オールデュラDi2とxxxグレードのステムやハンドルなど妥協なく組まれた個体でしたが、フレーム売りしてくださるとの事だったので、フレームセットとして購入させていただき、アルテの機械式とリーズナブルなアルミ製ステムとハンドルなどで組んでいただいて非常に安く買わせていただきました。

ホイールは、Fulcrum Racing ZEROとさきほどのBontragerリムを使った手組ホイールを使い分けて乗っています。

このSLRは妻用です。

サイズ小さくて乗れないですw(非常に残念)

このエモンダは前作のとても軽いモデルと比較して相当乗りやすくなっているらしく、妻も大変満足して乗っています。

 

次に我が家にやってきたのがAllez sprint comp discです。

スペシャのロードバイクに興味があり、乗ってみたかったのです。

アルミ製フレームとは言え、セミエアロ形状でフォークにTarmac SL5だったかな?SL4だったかな?

のフォークを流用。

シートポストはVenge VIASのシートポストを流用したロードバイクです。

価格の割にとても良く走るモデルだと思います。

フロントチェーンリングがセミコンパクトの52-36Tで、わたしのような貧脚には山は厳しいかな?とビビりながら購入したのですが、思いのほか走りまして、エモンダSL5と山の速さは変わりません。

ホイールをRovalにしてからは、レーシングゼロを組んだエモンダよりこちらの方が速いという事実。

このバイクもとても良いバイクです。

速さに拘るならこちらでしょうけれど、個人的にはエモンダSL5の乗り味もとても好きです。

 

次に我が家にやってきたのがDOGMA F12 DISKです。

(イタリア車だけですかね?Disc表記をDISK表記にするのは)

これも妻用です。

妻だけハイエンド二台…(ここに力関係がw)

前評判で聞いていたよりは脚を削らないみたいですが、やはり剛性からくる反力はあるみたいで妻も「思ったより脚にくるでw」とは言ってます。

ただ、速い。

むちゃくちゃ速い。

そして相反するハナシになって申し訳ございませんが、楽だそうです。

(機械に頓着ない妻なので、表現が独特ですw)

登りなどは確実にエモンダ。

エモンダがスイスイ登るし軽快。

ドグマは重い(妻が言うには)

重いけど進む。

なんか知らんけどむっちゃ進む。

そして下りがド安定で怖がりの私でもみなさんの速度についていけるのが驚き。(妻談)

ブルぺ師匠とかとライドする時は驚くほどぶっちぎりにかかりはるのですが、そのぶっ飛ばす速度でもついていけてます。

あの怖がりの妻が!

これがピナレロハンドリングと言われる性能なのか…と、試乗はした事がある程度なのでわたしは何とも言えませんが、さすがハイエンドモデルと言うべき驚くべきパフォーマンス。

そして、最も凄い性能なのがこういうロードに興味もないだろうおじさんやおばはん達が声をかけてくださるという事実です。

「何これ?カッコイイ」

「チャリ興味ないけどこれなら欲しいわ。」

「これナンボすんの?高そう」

「こんなん乗っててパクられへんの?」

「こんなトコに置いといて中で食事していて大丈夫なん?」

「みかんいる?」

など、関西弁丸出しで様々な声をかけてくださるのが凄いと思います。

さすがイタリアンデザイン。

ワケのわからない破壊力も持ち合わせているという証拠ですね。

 

最後に今年の三月末か四月頭に納車予定のマドンです。

発注内容とスクショが違いますけれどw

画像が見つからなかったのでこれでお茶濁させてください。

これに乗るのが今から楽しみです。

わたしのような貧脚がコレに乗るのはもったいないかも知れませんが、機材を楽しむスポーツでもあるので

これに乗って様々な経験を積みたいと思います。

発注した内容は、

SRAM RED eTAP AXS(48-35T、33-10T)

Aeolus RSL VR-C(現行エモンダ用ハンドル)

Aeolus RSL37 TLR

サドルは一番軽くて座り心地の良いと噂のAeolus PRO 145だったでしょうか。品番はど忘れ。

あと、軽量化に繋がるパーツが少々です。

公表値通りの重量で納品されるかは個体差によるので何とも言えませんが、公表値で計算すると計算間違いがなければw

7.1~7.2kgくらいになる予定です。

TREKはだいたい公表値通りの重量で製品になる傾向が強いみたいで、いろんな記事を見ていると実測値がだいたい公表値に近いかちょい重いくらいなのが最も多く、中には公表値より若干軽い例もいくつか見ました。

こればかりは組んだ状態で実測が一番確実なので、期待しつつ待とうと思います。

…それにしても、長い。

早く納車して欲しいですw

 

自走琵琶湖もしましたし、今年は仕事の都合でどうなるかはわかりませんが、走る距離を伸ばしていきたいなと思います。

その為にも、体力をつけないとなぁ…

楽しみつつ、頑張っていこうと思います(`・ω・´)ゞ