いろいろあって、Madoneと若干キャラが被るAllez sprint comp discを手放すつもりでしたが、なんかトラブルあった際に乗れないよりは乗れる方が良いと考えるようになりまして、Allez sprint comp discは手放さない事にしました。

 

なので、Madone SLR用スペアホイールとしてRoval CL50 Discも使えるという結果になりました。

Allez sprint comp discはシマノ製コンポなので、Madone SLRに使うにはフリーをSRAM12速用に入れ替えないといけないので、ポンポンとホイール交換…というワケにはいかないですが、それでもセミディープを使えるというのは大きい。

 

これでBontrager Aeolus xxx4を買わずに済みました。

CL50 Discはミドルグレードとは言え、良く走るホイールです。

回転方向の空力は丸スポークの為にマイナスですが、むしろホイールの耐久性的には丸スポークのCL50の方が良いのかも?

距離乗ってみないとわかんないですが、最近ちょっとそう思ってますw

 

ハブもCLX50はceramicspeed製の超高級セラミックベアリングが奢られていますが、CL50の鉄ベアリングも良く回ります。

むしろ、私は体重もあるしカセット式ベアリングはどうがんばってもカンパ・フルクラムの様にカップ&コーンじゃないから消耗品。

大事に使っていても消耗品。

なので、もうスチールベアリングで良いんじゃね?w

なんて考えています。

最高のフィーリングを求めて、お金に余裕のある時でいっか。

普段は数乗りたいから、こんだけ回ってりゃスチールベアリングで良いやん。なんて考えています。

 

Project oneで選んだホイールはBontrager Aeolus RSL37 TLRです。

ミドルハイトも今回の購入で完備。

Bontragerのホイールはとにかく距離乗っても壊れないってイメージが強いです。

わたしのまわりで、わたしと似た体重ながらパワーも比較にならないほど強い人が年に1万?2万km?乗っておられるすんごい方がいらっしゃるんですが、純正ハブのDT240sのスチールベアリングが先ほど書きました通り消耗品化して入れ替えする事はあっても、他は全くノープロブレム。(スターラチェットの定期的なグリスアップと清掃は必須です)

なので、今回のRSL37もいたずらにスポークを減らすような今の流行り構成じゃないし(そういう点ではBontragerは真面目)

試乗させてもらった時に絶妙な張りといなしを感じ、足に優しい雰囲気を持ちながら踏めばとても良いレスポンスでググッと前に出る。

ちょっと乗っただけだから、なんとも言えないけれど「とても良さそう」な感じ。

寿命もAeolus xxxシリーズのタフさを目の当たりにしているので、RSL37も大丈夫だろうと思われる。

まだ出たてで実績ないからなんとも言えないけれど。

 

ミドルハイトとセミディープはこれらを使いまわす事で良い感じ。

 

じゃあ、いよいよディープリムだ!

 

という事でわたしが狙っているディープリムはhttps://www.princetoncarbon.com/product/wake-6560/

 

Princeton CarbonWorks製のWAKE6560というホイールです。

チームイネオスに属するフィリップ・ガンナ選手がTT世界選手権にて世界記録を樹立した際にDOGMA F12の前輪にハマっていた謎の黒いホイールがコレです。

まだ日本に正規代理店が無い為に、直接買わないといけませんが2800$と安くないですが高くないお値段。

 

まぁすぐに買えませんけれどw

 

来年の夏ごろに買いたいなぁと画策中です。