素人ならではの、かつ、貧脚のインプレッションになんの需要があるんだろうか?
と思わなくないんですけれど、貧脚ならではこその需要があるんじゃないか?ww
と考えましてあくまで参考というカタチで書こうと思いました。
今登ると多少マシになってるかもしれませんが、清滝峠を16分wという貧脚がお届けします最新機材の試乗記事ですw
あくまでも、参考程度になさってください。
今回の飛び石3連休は間の月曜日に代休をいただいて四連休とさせていただき、単身赴任先から一時帰宅しておりました。
アワイチを企画していたんですが、若干トラブルがあってアワイチは断腸の思いで断念。
その代わり、単身赴任の為にあまり乗れない自家用車でのドライブに切り替えて楽しんできました。
月曜日は雨…。
非常に残念。
久しぶりに清滝峠~TOJ京田辺や伊賀の山とか登って楽しもうかなと考えていただけに残念…。
単身赴任先へ帰らないといけない連休最終日。
晴れたので北摂へ行きました。
久しぶりに淀川河川敷をぶっ飛ばして巡航速度を上げる練習もしたかったのですが、この時期あれだけ雨降ったら恐らくですが枚方あたりとか水浸しで一面水溜りの恐れがあったので北摂へ行く事にしました。
路面が一部湿っていてダウンヒルはちょっと怖かったですw
五月山展望台に上り、十三峠っぽいなw
とわりとキツめの勾配を堪能し、新幹線の時間もあるので北摂の走り自体は軽めに終了。
と、言いつつcafe mannaへ足を伸ばしてコーヒーアフォガードをいただきます。
これ、いつ食べても美味しいです。
小春日和だったのでこれを食べても寒くはならず堪能しました。
終始この日は向かい風に恵まれて、普通に巡航していても貧脚な私には良い練習になりましたw
猪名川河川敷などは一部工事の関係でいつものルートを通れずに迂回などして、平均速度は上がりませんでしたが安全に飛ばせるところはそこそこ(貧脚の割にデス)巡航速度も高かったので、貧脚の私は脚がほぼ売り切れw
cafe mannnaにて、お世話になっているショップに新型emonda SLRの試乗車があるとお聞きしていたので試乗車の予約をしてショップへ到着。
ポジションを出来るだけ私のロードと合わせた状態で試乗スタート。
と言っても、私が乗るフレームサイズは56
試乗車は52だった為に、完全にはポジション出てませんのでパワーがある程度逃げていただろうサドル高さでの試乗となりました。
その点を踏まえて読んでくだされば幸いです。
試乗車はemonda SLR9 搭載コンポはSRAM RED eTAP AXSです。
フロントチェーンリングは48-35T?だったと思います。
11速時代ならセミコンパクトである52-36Tと同等のギア比になるフロントチェーンリングでした。
ホイールはSLR9なのでBontrager Aeolus RSL37 TLRでクリンチャーのR4がセットされていました。
実測値で走れる状態で6.8kgとかなり軽い。
メーターも付けずに試乗(時間なかったんでw)
後ろから、ロード仲間の友人の方がマイバイクで付いてきてくださります。
乗る前からしんどかった私は、巡航軽めでいきます~。
試乗ルートも4kmくらいのすぐに戻ってこれるルートでいきます。と伝えて試乗開始。
友人は万が一突っ込んだりしたらいけないからちょっと後ろからついて行きます。とおっしゃって少し離れた距離から追走。
疲れた脚でとりあえず26~28km/h巡航くらいかな~?
とメーターも無いので私が思うところの、いつもの感じで軽く踏んで巡航。
信号待ちで友人が後ろから「40km/h超えてますよwついていくのキツイw」とおっしゃって私はびっくり。
サドル高さがいつもより若干低いので力も逃げているだろうし…って感じで緩めに踏んでいたのに実際にはそんなに出ていて驚き。
信号が青に変わり交差点を左折。
そこから若干緩い登りがあるので、そこは頑張って踏んでみる。
五月山登って疲れていたので、そこで私の脚は終了~w
でも、思ったよりも速く走れます。
走れますが、とても安定しているせいか巡航26km/h程度にしか感じません。
ですが、この時も42~44km/hは出ていたと友人からサイコンの速度表示を見て教えてくださいました。
私程度の貧脚でコレ?
すげぇw
実測で車重6.8kgと非常に軽いんですけれど、乗ると重厚感があってヒラヒラ感は非常に少ないです。
ですが、ド安定で走るので今の時代はこちらの乗り味の方が正解か?と思わなくないです。
新型のRSL37のラチェット音が激しいのがちょっと気が引けますw
リムハイトが名称通り37㎜しかないのに、疲れた脚で巡航してみて思うのが私が使っているRoval Rapide CL50 discと同じくらい…というと語弊があるでしょうけれど、長距離乗ってみないとはっきりとした事が言えませんが巡航性能は見た目よりは高そうです。
乗り心地もかなり良いです。
純正のemonda SLR専用カーボンハンドルも貢献しているでしょう。
以前試乗させていただいたMadone SLRよりも実際に乗って感じる高揚感などは新型emonda SLRはありません。
しかし、確実に知れっと速い。
それも楽に速い。
そんな印象を持ちました。
次に、追走してくださった友人が新型emonda SLRに試乗する番です。
この方はフレームサイズ52がドンピシャなのでポジションがすんなりと出ます。
私は自分のSpecialized Allez sprint comp discで追走します。
その時の結果を貼ります。
新型エモンダ速い。
マジで速い。
この時に試乗した友人も言ってましたが、私と同様に巡航26km/hくらいの気持ちで軽く踏んでいたとおっしゃるんですが40km/hは超えていたと思います。
私はめいっぱい立ち漕ぎしてチギれないように36km/hまで出して頑張って走りましたが信号待ちなどで追いつくのがやっとでした。
路上駐車車両を避ける為に、他に走る車両に先に行っていただきます。
その時、我々は26km/hくらいまで速度が落ちています。
他の車両が通り過ぎた時に、路上駐車車両を追い越す時に加速に入りますが、友人はシッティングのまま軽く踏んでます。
見た目でもそれがはっきりとわかるくらい、軽く踏んでます。
その時のemonda SLRの応答性と加速がハンパないので一気にチギれそうになるので私が立ち漕ぎで全力で踏んでおいかける…
そんな感じでした。
それでもその時の私のMAX出せても36km/hちょい超えくらいだった為に、どんどん友人の背中が遠のいていくw
という悲しい結果でしたけれどねw
大阪市内の信号待ちも多いところでの、疲れてからの試乗に関わらず異次元の走りを披露してくれた新型emonda SLR
これの前型になる妻も乗るemonda SLR 2018とはまた違った乗り味で、一世代しか変わらないのに二世代くらい走りの印象が変わっているような印象を受けました。
貧脚かつ語彙力が低い為に、文章全般的に「すげぇwすげぇw」としか言えてないような気もしますが、私のような貧脚が乗っても最新機材のハイエンド車種は「やっぱすげぇ」という感想になります。
そして、「欲しいwwwww」と思えるだけの魅力で満載だったという事をお伝えしたかったので、頑張って書きましたw
個人的には、Madone SLRの方がやっぱり好きだなと感じだので初志貫徹で来月あたりにMadone SLRの方で発注をかけます。
搭載コンポは今回の試乗がとても良い経験となったので、SRAM製コンポで発注しようかなと気持ちが固まりました。
ほんと、上見るとキリがないですが2020年はロードバイク業界の当たり年かも知れませんね。