貧脚な私がこういう発言しても説得力ないんですけれどもw
Allez sprint comp discに乗り慣れてきて、フロント36-52T、リア11-28Tに慣れてきました。
おもっくそキッツい勾配(暗峠など)なら話しは別ですけど…あれはギア比工夫したって今のわたしじゃ足つき無しで登れる気が全くしませんが(笑)
妙見山や、十三峠、出張先なら皿倉山などは登れています。
んでいろいろあって、出張先に輪行で持って行ってるのはエモンダSL5なんですけれど、これは色々あって105クランクも相当ヘタってきたというのもあって、思い切ってチェーンリング交換じゃなくクランクセットごと交換に踏み切りました。
その時にエモンダは純正でコンパクトドライブ(34-50T)だったんで、純正尊重して34-50Tのまま、クランク長もフィッティングで出してもらった長さだったので、そのままのセットでアルテグラクランクに変更したんです。
そしたら、BB90の音鳴り問題もあってBB90もTOKENのNINJAへ交換した相乗効果もあって、良く進む良いバイクにもうひとつ進化したんですよ。
でも、進むんですけど伸びが足りない。
パワー損失減ってる感じする分だけ、余計にアレスプの36-52Tの方が良い感じがするんですよね。
(リアスプロケは両方とも、11-28Tです。)
失敗したなぁ…。
思い切って、エモンダもアルテクランクに変える時に36-52Tで発注すれば良かったな…と。
最近乗っていて思います。
ギアの繋がりも、36-52Tに11-28Tのリアスプロケで足に来る変速ってのが無いんですよ。
34-50Tと同じ感じで変速ぽんぽん決めながら走れるんですよね。
なので余計に各段で走っていて「買い替え失敗したか?」と思っちゃうんです。
この辺、奥が深いですね。
同じようにヒルクライムしても、エモンダの方が楽な場面が多いです。
ローに落とした際にケイデンスが高め維持できるので、膝に優しいのははっきりとコンパクトドライブです。
ですが、同じような体力消耗具合で登り切った際に出るタイムはアレスプの方が若干タイムが良い。
同じインナーローでもフロントギア2丁分の差だけ、アレスプの方がクランク回せるんならより進みますからね。
そりゃそうか。って感じなんですけど…。
ギア比の関係、良く調べてみて36-52Tで問題なさそうなら次に発注するマドンは36-52Tで買おうと思います。