Madoneを発注するにあたって、予算付けばデュラエースDi2
無理だったらアルテグラDi2w
ホイールは悩ましいところだけど、SLR9で発注できるなら悩む事は無い。
xxx4かRSL37のどちらか。
RSL37だと-130gになるという。
塗装はマットオニキスカーボンで発注しようと考えています。
軽量なスモークカラーというレーシングチーム塗装だと従来の塗装より-50gで仕上がるところ、マットオニキスカーボンだとさらに-20g!!
塗装だけで-70gにもなるとの事。
さきほどの記事で貼ったTarmac SL7の実測重量が掲載された画像の塗装、TREKのマットオニキスカーボンと似た技術なんでしょうね。
凄い!!
マット塗装はガラスコーティングすると、濡れ色状になってしっとりと高級感が増すんですよ。
マットオニキスカーボン塗装との相性は未知ながら、恐らく大丈夫なんじゃないかと勝手に予想。
絶対的にこういう高い機材買うと間違いなくガラスコーティングするから、塗装は軽い商品で良いと思います。
傷入ったら補修もクソもないと思いますがw
ハンドルはインターネットから見れるProject oneだと選べませんが、TREKストアで発注する分には新型emonda用に開発されたRSLハンドルが選べるそうです。
Madoneに装着して見た目にカッコ悪くならないんであれば、RSLハンドルを選ぼうと思います。
RSLハンドルは一体型なので、SLRステムとSLRハンドルとほぼ同等のお値段で、据え置きで変更できると予想。
ここで-160gの軽量化に繋がるとの事。
重心高い位置での軽量化は効果大きいと思うので、こちらは確実に選びたいなと考えています。
そういう意味で言えばSTIレバーの重量差も無視できないんで出来ればデュラエースDi2で組みたいところなんですけどね。
マットオニキスカーボン(-70g)+CL50 disc流用(と仮定wSLR7グレードのProject oneとして、これで-215g)+RSLハンドル(-160g)
=445gもの軽量化!!
※SLR7グレードで計算しております。
SLR7は公式HPによると8.08kgとの事なので、7.635kgのマドンになると。
純正のブチルチューブをBontrager製の軽量ラテックス(有名なラテックスより若干重いものの(約90g)耐久性がかなりマシで耐パンク性に優れます)に変更すれば、一本あたり約50g!の軽量化になるんで、前後合わせてさらに-100g
7.535kg!
やっぱこうして見るとMadoneはちょっと重いッスねw
でもホイールがまだCL50 discなので、将来的に考えているスポーク張り替えを行った場合DTコンペティションレースから、CX-Rayに変わるので前後でどれくらい軽くなるのかちょっとめんどくさいんで正確には計算しませんがw
前後で軽く100gはなるでしょう。たぶん。
あ、それは厳しいか。
40g前後かなw
もうはっきり言って誤差の範囲ですが=7.495g
こうやって沼にハマるんですね。
Madoneは調整スライダーで乗り心地も調整できるんで、ちょっと乗ってみて問題なければBontrager最強のフルカーボンサドルで軽量化してみようかなと考えています。
ちょっと高いですけど→それで-154gの軽量化に繋がり…7.341kg!!
UCI規定までまだ541gもありやがる…
アルテとデュラの重量差って何kgなんだろう…って考える前に、SLR9で考えてみますw
SLR9の完成車アッセンブルのスタート重量。フレームサイズ56で→7800g(7.8kg)
Aeolus xxx6だと前後で1575g
Aeolus xxx4だと前後で1455g→xxx4選択で120gの軽量化。
7800-120=7680g
先ほどと同じ様に、マットオニキスカーボン塗装+RSLハンドルを選択すると→230gの軽量化に繋がり、7450g
ラテックスチューブを選択すると、前後合わせて-100gとなり、7350g
Bontrager史上最強のカーボンサドル(わずかに68g)のサドルを選ぶと→154gの軽量化に繋がって、7196g!
…まてよ、デュラとアルテの重量差って約145gなんw
違うわ!!
CL50discの重量を正しく計算すると、1515g→スポーク変更で40g軽量化→1475gで換算していたから、xxx4前提だと20gの差があるので、アルテとデュラの重量差は125gになるんスかね?(何かちょっと間違っている感w
まぁいいや。
ここまででだいたい納得しましたw
プロほど酷使しない(貧脚なんで出来ないw)し、仕事柄まともに走れるのは週末くらい。
そんな前提で考えた時、アルテでも構わないと思います。マジで。
ただ、色々変更する費用考えるとSLR7ベースで安くつけたとしても、イニシャルコストが安くなるだけなんですよね。
ホイール変更するだけでSLR9との価格差がほぼなくなっちゃう。
それだったら、最初のアッセンブル状態から変更予定のホイールが装着されていて変更してもコスト据え置きなSLR9のコスパも光ってくる。
それでいて、コンポがデュラエースDi2…
…もうひとつ、待てよ。
SLR7て税抜きで約90万円(ざっくり)
SLR9て税抜きで約130万円(ざっくり)
あれ?
SLR7が得すぎないか…。
普通のこういった完成車アッセンブルの価格差バランス感覚で考えていた。
他メーカーのはさきほど書いたように、なんやかんや弄らないんであれば、アルテDi2がオトク。
しかし、まともな…というか贅沢だけどハイエンドかそれに近いホイールをセットした瞬間、最高峰のデュラDi2組みの完成車が価格的にもオトク。
というのが、なんとなくですが業界のセオリーw
Madoneに至ってはSLR7がオトク過ぎますな。本当に。
Project oneでSLR7ベースでホイールをxxx4に変更、塗装をマットオニキスカーボンに変更し、税抜き約107万円くらいでした。
SLR7のProject oneで良くね?w
って思います。
こんなオナニー丸出しブログ、書かんでもいいかなと思いましたがw
私の再認識には非常に役立ちました。
忘備録代わりにこれを残しておきますw
今度ショップと相談して、最終的な費用を出してみよう。
高いけど、べらぼうに高いってワケでもないですね。
SLR7ベースでもう一度最後に重量確認しておこw
標準アッセンブル時:完成車重量公表値=8080g
→xxx4選択時に1720-1455=265gの軽量化
→マットオニキスカーボン塗装選択時=70gの軽量化
→RSLハンドル選択時=160gの軽量化
→Bontragerラテックスチューブ選択時=100gの軽量化…一般的なここまでで、トータル595gもの軽量化!(でけぇw)7485g
※ここでゴールしても良いですかw
→Bontragerの最強フルカーボンサドル投入=154gの軽量化で7331g
十分過ぎないでしょうか。
ボトルゲージとかペダル重量入ってませんが、それでも私には贅沢な上に十分過ぎるスペックです。
なんやかんや灯火類やサイコンまで含めて、ここまでやって8kgですね。
SLR7で8.08kgスタートよりよっぽどいいと思います。
100gくらい誤差の範囲ッスよ!はっはっはw
と豪語していた割に、こういうの計算しだすと神経質にちょっとでも軽くしたいって考えちゃいますねw
そう考えたらやっぱTarmac SL7の軽さはすげぇなぁと正直に思います。
すげぇなぁと思うと同時に、Madoneは経験しておきたい。
やっぱ、なんやかんや言ってTREKが初めてのバイクだったんで、初めて経験したメーカーのバイクって好きになる傾向強いんでしょうか。
ビアンキ好きな人はビアンキラブですもんね。
同じようにCannondaleが好きな人はCannondaleに多く乗り継ぐ傾向が強いと思います。
Specializedに行く人も同じく。
私はAllez sprint comp discを経験させてもらってSpecializedも好きですが、やっぱTREKも好きです。
ゴリゴリのエアロロードを経験しておこうと思います。