せっかく店長や元実業団選手の店員さんと相談して作っていただいた手組ホイールが…
先日の記事で妻にも装着していただいて、試走してもらった記事を書きましたが…
妻が非常に気に入ってしまったという…orz
私のTREKの方が似合うやんか!
言うて取られそうです。
せっかく、単身赴任先へemondaを持ち込むにあたり耐久性重視でメカトラを減らす為に組んでもらったホイールなのにw
たしかに、写真で見るだけでも赤いemondaの方がこのホイールが良く似合っている気がする。
コンビニでトイレ休憩の際に、ラックに掛けている姿もなんだかサマになっている気がする…。
むむむ…。
この日、私は久しぶりにアレスプに乗っていました。
アレスプは、純正ホイールのままですがスポークテンションは、このスポークでイケるだけ上げてもらっています。
と言っても純正スポークだけに上げれてもほんの少しだけでしたがw
それの効果と、先日のBBまわりのトラブル対策で入れ替えたスギノBB(嵌合式)と105クランクのおかげか。
なんだか良く登りますw
フロントがemondaよりギア比が男前な52-36Tで、かつ重量もアルミバイクの割に軽いと言ってもやっぱりemonda SL5よりは少し重たいにも関わらず、なぜか良く登る。
チカラの伝達効率かな?と思うと同時に、先日のレーゼロを再び試す事で再認識したライドでも感じたんですけど、確かにレーゼロは楽。
楽だけど、ホイールが堅すぎる+軽すぎるのか?
なんとなくですけど、時々ほんの少し空転している様な感触があります。
後ろ乗りというか、後ろ荷重になるような姿勢で乗ればそれは解決しますが、そうなると今度はペダルへ体重を乗せて踏む乗り方がし辛くなります。
難しいところですね。
そんな感じで貧脚ながらも、実はホイールって完全にヒルクライムに特化するなら話しは別だけど、オールラウンダー寄り、もしくは、何かの性能を伸ばすならホイールが軽すぎてはひょっとしてダメなんじゃないだろうか?
なんて考える様になりました。
これって難しいですねw
素人でやみくもに考えても迷路にハマるだけなので、正式なトレーニングに申し込みました。
ざっくりと予約入れただけなので、実際に受けられる日がいつになるかはすぐには決まりませんが、今週中か来週には受けられる予定です。
これで正しいフォームから、基礎から教えていただいて身体を痛めない様に安全に速く走れる様に勉強しようと思います。
それにしても、今回のライドで妻は手組ホイール二回目のライドで、またまた北摂を結構な距離と獲得標高で走ってきたのですが、このホイールの踏み方に慣れたのか速いw
今までは平坦か下りで追いついていたのに追いつけない。
登りはほぼほぼレーゼロやTNiの軽量手組ホイールと遜色ないタイムで登るので、ライド仲間の上級者の方についていけてますw
ヤバいw
私も頑張らないと。
BontragerのAura5とAeolus comp5のリムを使ったホイールなのですが、ハブも変わっているとは言え、スポークでここまで変わるとは思いもしませんでした。
元実業団選手の方がきっぱりと「スポークの差です!」って言いきってましたw
こんなの、サピム信者になっちゃいそうw
それにしても、本当に純正の完組ホイールの特徴そのままに漕ぎ出しはやっぱり少し重いんです。
でも、何故かその印象を上回る楽しさがあるんです。
そして、何故か良く登る不思議なホイール。
他のリムでもCX-RAYを使って組んでみたくなります。
どこのメーカーのホイールでも良いんですけど、特殊なスポークの組み方をしたハブじゃない完組ホイールで、そこそこスポーク本数が少なくない(完組ホイールは本当にギリギリのところを攻めています。特に今のハイエンドモデルは)ホイールを買って、最初はそのまま乗る。
乗っているウチにメンテ時期が来るので、その時にCX-RAYに組み替えて乗ってみる。
というのも面白そうです。
その前に、私の場合はまず身体鍛えないといけないですけどねw
それにしても、趣味として機材で変わる乗り味は本当に楽しいです。