そろそろ参加してみたらどう?
と誘われたので、挑戦する事に意義がある。
と思いまして、参加してきました。
TOJ(ツアー オブ ジャパン)というロードレースで使われるコースを使っての、練習ライドです。
いつもの自分のペースで走れたらもうちょい楽なんでしょうけれど、必死でついていったのでむちゃくちゃ疲れましたw
それでも、普段のペースではなく、TOJコース初心者の私を気遣って落としてくださったペースについていくのが必死でした。
普段はもっと速いそうです。(感じる壁の高さ)
山岳賞のところで記念撮影(パチリ)
記念撮影を理由にちょっと休んだのは秘密ですw
みなさん、普段は休まずにここガン無視で通過されてそのまま走るのか…(;゚д゚)ゴクリ…
ハンガーノック対策必須ですね~。
それはおいおい身に付けるとして…
登り切るまで足着かなかったのがせめてもの救いでした。
自分の中ではペース悪く無かったですw
ただ、他のみなさんはむっちゃ速かったですけど。
とりあえず、ウォーミングアップを兼ねた集合場所から清滝峠のふもとのファミマまでの約15kmの道程を明らかに異常wと感じるペースで巡航されます(それでも彼らにとっては私を気遣っての抑え気味巡航速度です)
必死こいてついてった私の巡航はこのスクショにも乗ってますけど、区間のAVEで34.7とか34.6km/hです。
普段はこれよりもっと速いってすげぇなwって正直思います。
そんな感じでふもとのファミマまでしごかれて(しごいてるつもりは無いでしょうけれどw)既に少しバテてました。私。
ストラヴァに登録するまでの手計測では一応、清滝峠を20分切った事はあったんですけど、ストラヴァに登録してからは時期が暑い時期だった事もあったのと、その後走るコースの強度が上がりつつあったんで体力温存しておかないといけない。
などの理由があって20分切れなかったんですが、意外な事にバテ気味かつ、この後未体験のTOJコースを走るってんで、抑え気味で走ったにも関わらず、ストラヴァに登録後の記録で最高の20分22秒という記録を出せました。
力まずにマイペースで登る方が速いのか…と、再認識。
そして、もっと他で運動強度高めて練習していれば、清滝峠に固執せんでも結果はついてくるんだろうなぁという手応えに嬉しくなりました。
上級者の方たちと比較するのも失礼ですけど、まだまだな私。
そんなまだまだな私とは言え、今年の二月から本格的にロードに乗り出した事を考えると、それまで極度の運動不足だった私でも、頑張ればじわじわとは言え伸びるんだなぁ。
40歳超えても若い人と比べたら伸びる速度はアレですけど、積み重なるモンなんだな。
と感慨深い想いもありまして、今後もがんばろう!という気持ちになれました。
そして、TOJの下りを経験して強いブレーキが欲しくなりました。
105のブレーキだとちょっと怖い。
ブレーキが撓んで制動力が逃げている感触があります。
物凄い集中力が要ります。
しかも、これでも私を気遣って抑え気味のペースで下ってこの速度なんでしょ?
これよりも速度が高まったら、恐らく飛んでしまうコーナーがあるだろうと思われます。
ブレーキやり替えるまでの間は安全重視で、みなさんについていく事ができなくてもマイペースにバイクコントロールの練習に努めて、怪我しないように練習を重ねていきたいと思います。
まずは貯金ですね…と言いつつ、この日タイヤが音を上げて亀裂入りだしたので、タイヤを交換(前後とも)
新型のBontrager R3へ入れ替えて約13000円。
ブレーキキャリパー交換へ一歩遠のいた(´;ω;`)ウッ…
地道に貯金してまずはキャリパー交換したいと思います。
それか、私がAllezで登れる様になりゃいいんだ。
あっちは105でもディスクブレーキ。
下りはたぶん、Allez sprintの真骨頂でしょう。
次はAllezでTOJコースに挑んでみようかしら。(登れるだろうか…)
ま、何にしても今の私には何でも挑戦です。
楽しみながら、安全にも配慮しつつ頑張りたいと思います。
それにしても、タフなコースでした。
もっとタフなコースもあるんでしょうね。
レースに出る人たちってマジすげぇ。