一庫ダムへ

いつもお世話になっているショップ常連の先輩方と行ってきました。

 

この程度の距離と獲得標高で、この消費カロリーは体重の特権ですなw

他の人より消費カロリー多かったですよ~。

ちなみに、モロにデブという体格からは脱出しつつあるんですが、体重はちょっと軽くなった程度で止まっています。

まぁ筋肉は脂肪の2倍だったか3倍だったかの比重の違いがあるので…と、気持ち的に焦らない様に説得しておりますw

心配していた登りですけど、一部にキツイ勾配があっただけで全般的には楽でした。

これも、貧脚とは言え少しは鍛えられてきた証でしょうか?(そう思いたい)

 

ロードバイクは、散々迷って両方整備した挙句にemonda SL5で行きました。

Allez sprintで登って修行…というのが最後まで気持ち的に引っかかっていたんですけど、知らない道で他の方に迷惑かけちゃいかんと思った為に、emondaで行く事にしました。

久しぶりにRacing Zeroを味わってみたいw

という気持ちも少なからずありましたけれども。

 

久しぶりに乗ったemonda+Racing ZEROの感想は…

・こんなに楽だったっけ?

・ある程度速度が高まると、巡航維持するのに楽だった。(28~32km/h程度のハナシ)

・クランク回さなくても進むから脚が残せる。

・下りは相変わらず良く回るから結果、速い。

 

SpecializedのAllez sprint comp discがショボイというハナシではありません。

やっぱり、純正鉄下駄とRacing Zeroとの差を明確に感じたという結果です。

ただし、Allez sprint comp discに純正で使われているR470というホイールは、純正鉄下駄の割に悪く無いホイールだとは思います。

だってホイール交換+α終わってる他のロードバイクに純正状態でついていけますからね!

そして下りでの加速の良さはフレームの空力の差でしょうか?

なので、フレーム性能的にはアルミのバイクなのに…と、良くネット記事で見かけますがそれは私もそう思います。

でも、それらを覆すような印象を持てるemondaとRacing Zeroの組合せの印象も「さすが」の一言です。

 

emondaは…というかTREKのフレームはSpecializedのフレームよりも良い意味で「脚に優しい」んでしょう。マジで。

脚の疲れ方が倍ほど違いますw

レースに出ないホビーライダーなら、ロングライドメインなら、TREKのフレームが一番なんじゃないだろうか?

なんて思っちゃいます。

脚にあまり来ないのに、だからと言って力が逃げて進まない。とか感じませんので。

レースに出て入賞するくらいの猛者なら違った印象になるかもですけど、そんだけ鋭い走りが出来るだけの筋力とか体格をお持ちにならないと、剛性の高いフレームに乗るのが悪いとは思いませんけど、ロードバイク本来の楽しさは半減するんじゃないのかなぁ?

なんて個人的には思います。

ロードバイクの楽しさ=どこでも好きなだけ走って行ける。

これは個人差あると思いますが、私はそう思います。

 

そして、もう一つ面白い結果が。

TNIの手組ホイールに戻してSLRで参加していた妻が、TNIは相変わらず軽快だけどRacing Zeroってやっぱり良かったのかも。

と言うんですよ。

主に下りでの安定感の差(これはリム幅とタイヤの幅の差を感じられた、という事でしょう)

重いと感じるけど進む(妻は重いという表現を使いますけど、多分これは剛性の差も含まれていると思われます)

今後は、できればRacing Zeroを貸して欲しいと言われました。

 

ちょっと複雑な気持ち。

 

Racing Zero貸したら純正鉄下駄ホイール処分してしまったから、俺がTREKに乗れないやんw

TNIのホイールは体重制限で私は乗れない。

 

こうなると、Specializedのホイール欲しくなりますなぁ…

Allez sprint comp discに、CLX50をハメたくなりますなぁ…

 

車買い替えたり、いろいろ出費続きですぐには実行できんけどw

 

ホイール貯金を始めたいと思います。