本日は午前中、健康診断でした。
その為、出勤が午後からなので病院行く前に時間的に余裕があった為、先日水溜りっちゅーか池?状態の淀川河川敷を走ってしまったんで、Allez sprintのメンテを行いました。
心配していた錆の件ですけど、チェーンは汚れてはいましたが全く錆びておらずホッとひと安心。
ていうか、チェーンオイル多めにつけ過ぎですね、俺w
オイルが埃の付着を呼び、真っ黒でした。
ワコーズさんのチェーンクリーナーをクランク回しながらスプロケのところからさーっと吹き付けながら回す。
スプロケにも満遍なく吹き付ける。
ディレイラー(前後とも)にも、可動部のところは直は避けつつ、さーっと遠目から吹き付けて汚れを浮かす。
ブラシなどを利用して、チェーンやスプロケを汚れが浮きだす様に掻き出す様な動きでマッサージ。
優しくやります。
スプロケ周りは細かいところまで、ギア変えてチェーンが掛かっていたところもクルクル回しながらブラッシング。
ウェスで汚れごと丁寧に拭き取り。
ついでにフレームに飛び散った汚れを先に軽くワコーズのマルチクリーナーでサッと拭き取り。
ピカピカになったところで、マルチクリーナーをチェーンクリーナーを吹き付けた要領でチェーンを回しながらかける。
すると、拭き取り切れない隙間までマルチクリーナーは発泡しながら入り込んでくれるので、真っ黒になった汁がボトボトとひいてる新聞紙の上に落下します。
ワコーズさんの動画で紹介されてますけど、コレ本当に優れていると思います。
油を水に分解して落としてくれるんですよね。
ついでに汗やらポカリなどのスポーツドリンクに代表される糖分も分解するのに優れているそうです。
ボトボトと黒い汁が落ちるのが落ち着いたら、先ほどよりも丁寧に拭き取りを行います。
油を水に変換しているので、これが残っているとせっかくのチェーンオイルも効果半減ですし、錆の原因にもなります。
丁寧に吹いたら、少し放置。
この季節は乾くのが早いから助かります。
放置している時間がもったいないんで、フレームやブレーキ周りやフォークまわりなど、マルチクリーナーをサッと吹き付けて汚れを拭きとっていきます。
マルチクリーナーはノンワックスらしいんですけど、マットブラックに塗装されたAllez sprintがとても綺麗になります。
どういう成分なんだろう。
ちょっと高価だけど、コレ本当に助かります。
ウェスでせっかく綺麗にしたフレーム他を汚さない様に、ウェスをディレイラー裏にセットして、ラスペネをディレイラー可動部などに軽く拭きつけます。
浸透性を持っているらしいんですけど、なるべく直に吹いた方が良いと個人的に思います。
ディレイラーのバネにも吹き付けます。
防錆性能もあるらしいんで、錆びたら困るところにも吹きます。
ほんのチョットでOKなんです。
余分なラスペネを少し拭き取ってやります。
このラスペネをやるかやらないかで変速の滑らかさが変わるんです。
emondaSL5は2018年に購入したので、モデルチェンジ前の105です。
それがメンテを繰り返した結果、Allez sprintに装着されているモデルチェンジ後の105ばりにヌルヌル変速する様になったので、Allez sprintのディレイラーにも同様にラスペネを使います。
アルテグラ程じゃないにしても、5800番の105より新車状態でもカッ!カッ!って変速している7000番の105が、今後どのように馴染むか今から楽しみです。
ただ、Allez sprintのチェーンはemondaと違って105のチェーンじゃなく、KMC?なんかあまり馴染の無いチェーンが装着されていたはずで、ここでコストダウンを図っていると思われます。
そのせいか、特定のギアへの変速が渋いケースがあり、調整やラスペネ使ったメンテを継続して行っても改善されない場合は、思い切ってチェーンを交換するのはアリかな?なんて考えています。
そうこうしているウチにチェーンが乾いたんで、チェーンオイルを吹き付けます。
クランク使って回しながら吹き、ついでに前後共ギアチェンジしてスプロケやチェーンリングにもオイルを馴染ませ、チェーンに付着している余分な油分を軽く綺麗なウェスで拭き取ったら終わり。
こんな感じで20分~30分程度で終わる簡単なメンテを、各部確認しながら今朝やりました。
汚れやすい各所の隙間もチェックして、錆がないのを確認して安心しました。
明日もコレで走ろうと思います。
とりあえず先に、妻のemonda SLRに私のRacing Zeroを組んで清滝峠を試してみようと思います。
ただ、大阪マラソンへ出る為にジョグもやってるんで、体の疲れがある為にタイム更新は無いかも知れません。
とりあえず、試してみたいと思います。