TREK Madone SL6の2020年モデルがリリースされました。

私がお世話になっているショップにも展示車が出てました。

 

たしか…

うろ覚えなんですけれど、今までのMadoneってフラッグシップのSLRには2018年に2019として?

ディスクブレーキモデルがリリースされた…ような気がしますw

ただ、セカンドグレードのMadone SLにはリムブレーキ版のみという差別化が図られていたと思います。

 

2020年モデルとして発表されたMadone SLは全車ディスクブレーキ化がされるらしく、昨年モデルと比較して若干ですが値上げされたとは言え、Madone SL6はフルアルテグラのままディスクブレーキ化されました!

 

展示車を持たせていただいた感想としては、「軽い!」

 

Madone SLはリムブレーキ版でも2019まではちょっと重たかったんです。

持った感じ、フレームサイズ56でペダルなしで9kg近い…?感じ、してました。

それが2020モデルになってOCLV500カーボンのままなのに、なおかつディスク化されてるのに持った感じがギリギリ8kgくらい?

ホイールも純正採用されているグレードから軽いのに変更したら7kg台突入も出来る?出来そう?だと思えるくらい、持った感じが軽かったです。

実際には計測してみないといけませんけれど。

体感派で申し訳ありませんが、だいたいですけど持った感じの重量はいつも私は当たらずも遠からずで当てるwので、たぶん2020年モデルのMadone SL6は8kg前半くらいの重量じゃないだろうか?と思いました。

 

この手のロードは、軽ければ軽い程有利なのは間違いないですけど「エアロ」という付加価値ががっつりと付加されているので、多少の重さは言うほどデメリットになる場面も少ないのかな?と、素人の個人的主観ですがw

そう思っています。

激しいヒルクライム時には重さはハンデにはなるでしょうけれども。

 

そうなると、気になるのがMadone SLRの2020モデルです。

調べてみると、2019モデルのMadone SLR6のDiscモデルは重量が8.5kg台!?らしく(某Web記事をいくつか参照)

なんと、2020モデルのMadone SL6の持った感じの重量とさほど変わらない?らしいんです。

Madone SLR6も2020で正式リリースされたら、ひょっとすると1kg…は無理にしても、500g単位で重量削ってくるんじゃないか?

なんて妄想しておりますw

 

それにしても、フルアルテグラ組みでMadone SL6は税抜き53万円です。

性能考えたら安い!と思います。

ただ、Madone SLRもフルアルテグラ組みのSLR6だとカラーによって値段が若干上がるんですが、一番安い塗装モデルだと63万円(税抜き)なんですよね。

主な違いはフレームです。

Madone SL=OCLV500

Madone SLR=OCLV700(2019から統一。それ以前はSLR9のみOCLV700でそれ以外はOCLV600だった)

カーボングレードがまず違います。

それとは別に大きな違いが、Madone SLはステムが汎用品使用可能となって、ハンドルもアルミ製?みたいです。

Madone SLRは完全に専用品でまったくワイヤーケーブルなども露出せずに優れた空力性能を誇るフレーム形状を100%活かす構成となっております。

この辺は、一長一短で使う人によると思います。

高い専用品ステムでポジションを微妙に調整したい場合は、その都度コストが高くつきます。

汎用品だと普段から少しワイヤーケーブルが少し露出するデメリットがある反面、そういう柔軟性は非常に高い。

フレームのカーボングレードは…

ワタシら素人なら気にしなくて良いレベルなんじゃないだろうか?w

でも、ぶっちゃけ乗れるようになってくるとカーボングレードの差はちょっと出てくるかもしれない。

 

時速45kmで40km走って40数秒の差…

 

とか良く見ます。

ホイールとかいろんな用品の性能差の比較として。

確かにそういう性能指標は「マニアックでシビれますw」

でも、俺らフツーの人にわかりやすい「差」が生まれるんだろうか?

と、思わなくないんですけれど、こういうのは永遠のテーマなんですけれど「だから、逆にそういうのが大事」

とも言えます。

 

だって乗りこなせないなら、そんな性能イラネ("゚д゚)、ペッ

 

って極論言っちゃうとですね。

世の中走っている自動車。

みんな軽のNAでいいやん。

日本の公道で安全に移動するだけなら、それ以上の動力性能とかブレーキ性能とかサスペンション性能とかタイヤの性能とかボディ剛性とか、全く不要やん。

みんな土屋圭市さんやガンさんみたいに車を限界挙動で完全に制御しながら極限のラップタイム刻めるほどマシンコントロール能力持ってんのか?

というのと同じ不毛な議論なんですよ。

 

自分が気持ち良く乗れたらそれでOK!だと個人的に思うんですよねw

 

それはさておき、そういう風に考えたら…

10万円の価格差は無視できる金額差ではないですが、そこまで高価なコストをかけるなら…

もう10万円近く頑張って、ハイエンドのフレームモデルを買うのも意義があるのでは…なんて悩んでしまいますw

 

そして、もっと言うと

emondaってとても素直で乗りやすいです。

私みたいなド素人でも、ダウンヒルでそこそこの速度で「まだ怖いですけどw」下れるようになってきました。

そんなemondaのハイエンドフレームのemonda SLR6(フルアルテグラ組みモデル)がですね…

リムブレーキ版で547000円(税抜き)

ディスクブレーキ版で643000円(税抜き)

 

…MadoneのSL6の価格でemonda SLR6のリムブレーキ版が買える…(;゚д゚)ゴクリ…

…MadoneのSLR6の価格でemonda SLR6のDiscモデルが買える…(;゚д゚)ゴクリ…

 

emonda SLRは掛け値なしにフレーム重量激軽ですww

フレーム重量640gですよ。(しかも通常塗装で)

軽量塗装使うと、もうちょっと軽くできるらしいですが維持の面で通常塗装でええやん?と思います。

フルアルテグラ組みのリムブレーキモデルなら純正状態で6.5kgくらい?だそうです。

鬼軽です。

 

軽ければ軽いほど、メリットも光ってくる反面、デメリットもあるでしょう。たぶん。乗ったことないけど。

でも、素人ならではの素直な気持ちでそんな軽いロードに死ぬまでに一度乗ってみたいわwとも思う。

 

コスパはんぱねぇッス。

 

んで、私の夢のフレームはS-WorksのVengeなりTarmacです。

こちらはディスクブレーキモデルで完成車重量で6.8kgとからしいですw

コンポも最高峰のフルデュラですけど、なんかケタが違う。

でも、お値段は…倍じゃききませんw(;゚д゚)ゴクリ…

 

妄想垂れ流しまくりですが、そんなすぐに買える身分でも買う余裕もありませんけど、そのうち買うなら…

と考えながらいろいろ調べていると、アメリカメーカーのフレームは現在かなりコスパも性能も良い…気がしますw

 

私の今の気持ちは、emonda SLRかMadone SLかSLR、すっげぇ幸せになれるんじゃないか?

と考えます。性能考えたら安すぎw

また、やはりいつかS-worksにも乗ってみたい。(憧れ

 

複雑なオトメみたいな気持ちになってますw

まぁまだ買わないんで悩んでもしゃーないんですが。

そして時が全てを解決すると思います。

 

ディスク化まったなし!

で市場が動いた2018年。

実際にディスクで統一されるモデルもあったりして、大きな動きがありそうな2019年。

ディスクブレーキ用ホイールがさらに進化するだろう2019~2020年

そうこうしているウチに、また魅力的なフルモデルチェンジをするだろう各メーカーの主要モデルたち。

 

ワクワクしませんかw

今のウチですよ!貯金タイムですよ!!

そして、それらすっごいのが出るだろう2020年くらいに、型落ちや方遅れになる2019とか2020モデルの超割引フレームセットとかをですね…

なんて妄想が止まりません。

ホイールに関しては、ディスクブレーキモデルに関してはあと1~2年待てばもっと凄くなるんじゃないか?なんて思いもあり、とりあえずは今は体力増強、練習期間だなwなんて考えています。

 

頑張って貯金するぞ~w