実は、昨年の4月末に今のTREK emonda SL5を購入して、ロードの世界に入りました。

ロードの世界に入った…と言っても、購入後の2~3か月は仕事で追われてあまり乗る暇も取れず、一か月に二回程度のポタリングくらいしか乗れてませんでした。

それでも月に100kmは走ってたと思います。

 

主には片道20km程度の職場までの通勤でも乗っていたりはしてました。

あと、距離的にちょうどそのくらいで済む西宮ガーデンズまで乗って行ってた事もありますw

ガーデンズは距離感が良くて二回ほど行きましたでしょうか。

 

それからぼちぼちとサイクリングロードの事を知ったりして、淀川河川敷に足を伸ばす様になってから、劇的に世界が変わりだします。

自動車の事とか気にせずにスピード出せる!!=面白い。

もちろん、少年野球とかサッカーとか釣りしている人たちが多いゾーンでは危ないんでそんな飛ばせないですけど、それ以外のチャリダーが多く走っておられる枚方あたりの関西医科大学付近とかですね、そういうところではガンガン踏める。

(=初心者だから踏めると言ってもお察しレベルです(;^_^A アセアセ・・・)

これが抜群に楽しくなったきっかけでした。

ロードってこんなに簡単に速度が出るの!?って。(=お察しレベルなので生暖かい目でお願いしますw)

 

そこから、ロードの性能をもっと引き出せる様になりたくなり、ショップが毎週欠かさず実施されている走行会に参加するようになりました。

 

そこまでの経験で知り得たロードの世界で私が驚いた事、そして私の経験で自転車を知らない友人や知人に驚かせた事について書きたいなと思いました。

 

1>

片道20kmの通勤

これを言うとみんな「えっ!?」と驚きます。

私はその驚いた事に驚きます。

そうなんです、この時点で世間の常識とズレ出している自分に気付きますw

そういや、ママチャリ乗ってた頃って片道5km程度なら「チャリでいこか」だったと思い出します。

もしくは片道10km程度でも、先方のコインパとかがめんどくさい土地だったら「駐車場ジプシーになるくらいだったら、ちょっと気合入れてチャリでいこか」だった…と思います。

京都までの約90kmライドも含めて、ロードで距離を伸ばしつつあった私は今となってはですしロングライドを本格的にやってる人からすれば全然ひよっこですけど、往復で50kmくらいなら準備運動くらいの気持ちに変わっている事に驚きました。(平坦メインですw登りがあったら別w←まだ少しヘタレ)

 

2>

自転車のホイールが10万円

年末セールで値引き無かったらもっとしてたんですけど、自分のロードに付いてるホイール買ったんですよ、と言うと驚かれます。

まずは「えっ!自転車にアルミホイールあるの!?」という驚かれ方。(ママチャリ基準だと、まぁそりゃそうだよなw)

で、ホイールの値段を聞かれて「原チャリの中古買えるやんw」と驚かれます。

私自身も、ロードを始める頃はホイール高いのは知ってましたけどそんなに高価だとは思いもせず、アルミクリンチャーホイールの最高峰のお値段が買ったロードのお値段とそう大して変わらないwという事実にも驚愕した記憶があります。

そんな私が値引きもあっての事ですけど、FulcrumのRacingZEROが10万円!?安い!!!と思えるようになった感覚にも、自分自身でも驚き、またそういう感覚を思い出させてくれる友人・知人の普通な感覚もまた貴重だなwと思いました。

 

3>

レーパンの下はノーパン

実は、これが一番驚いたかも知れませんw

レーパンの下はノーパン。

出先でシッコとかする時どうするの?wとかいろいろ走馬燈の様にグルグル考えが巡り増した。

今は抵抗ない自分に驚きです。

 

4>

100万円超えるロードって特注品だと思ってた。

街中のフツー(じゃないとは今でも思うけれどw)の自転車屋さんで、100万円を超えるプロ用機材である

レース車両とも言えるロードバイクがお金さえ出せばフツーに買えるという事実に驚きましたw

今では憧れですけど(使える・使えないは別として)

知った当時は完全に別世界のモノだと思っていたので、普通に展示車があったのも驚きましたw

試乗は恐ろしくてできるはずもありませんw

 

今日はとりあえず、この辺でw