実は、密かにアルミロードも欲しかったんです。

輪行用に、小傷が付いてもさほど気にしなくてもいい(錆は気にしないといけないんで、補修は必須ですけどw)

でも、カーボンより重くて持ち運びに不便感じる程じゃ嫌だなー…

というあたりで、手頃な価格のアルミロードが欲しかったんです。

 

贅沢ですけど、そのうち近場をフラットペダルでのんびり走れるクロモリ系のロードも手に入れる事ができたらいーなーw

なんて思いも密かにあります。

(書いてる時点でもう「密かに」ではないけれど)

 

でも、アルミロードと一口に言っても

既に持ってるTREKのemonda系だと手堅いけれど、面白味が無いなぁ…と思うココロがありまして二の足踏んでました。

 

そこで初心者におススメロード○選(○の中には4とか5とか数字が入ります)

とか、15~20万円まででおススメのロード!とか、そういうまとめサイト的なところを散策しておりました。

そしたら!!

Specialized ALLEZ Sprint DSW SL comというモデルが熱く紹介されてました。

 

なんと、フロントフォークはターマックと同じモノ!

シートポストはヴェンジと同じモノ!

(全く同じ…だったら凄すぎです。似た性能でもこの価格帯なら十分以上です。ホンモノだったらヤバい)

これでなんと税込み18万円台のアルミ「エアロ」ロードですよ、お客さん!!

価格見て驚いた勢いで目ん玉飛び出てちぎれ飛んでいったかと思うほど衝撃が走りましたよ。

画像二枚貼っちゃったw

何故か消し方がわからん。

まあいいか。

有名な選手であるSaganの連覇記念フレームという事で売られた限定モデルがカッコいい。

(まぁもうこれは現実的に買えない=Sold out)

Sagan Superstar Limited editionという限定フレーム。

色遣いが渋い。

 

で、コレ買えないかなー(限定モデルじゃないにしても)と調べてみると、どこもSold out

なんでだ?と思って良く見てみると「2018モデル」

なるほど!

昨年表記なので一昨年販売されてたモデルじゃないかw

在庫抱えているショップ以外は、そりゃ売り切れだろう。

そう思って2019を調べる。

あまりヒットしない?なんで?

公式のオンラインストアを見に行ってもAllez Sprint DSW SL compでググると「2018モデル Sold out」

そこで閃いた。

2019モデルに変わるに際してモデル名が変わったんじゃないのか?と。

もっとシンプルな検索にしてみた。

Specilized Allez sprint comp 2019でググるとヒットするするw

なるほど、DSW SLという項目が正式なモデル名から省かれるようになったのね。

 

2019年モデルの詳細を調べると、嬉しい変更が加えられていました。

2018モデルまでは105コンポを組まれていたのですけれど、ブレーキキャリパーだけテクトロという見た事が無いブレーキが付いてました。

別にコレでも不満ないだろうけれど、どうせなら105でコンプリートしていて欲しかったなー…というのがホンネでした。

2019モデルでは、価格が1万円ちょい上昇しちゃってほぼほぼ20万円のアルミロードになっちゃいましたけれど、ついにブレーキキャリパーも前後共に105に統一!

一気に魅力的な感じにw(メンテの時とかの部品取り寄せ時に「あ、105(7000シリーズ)です」で済むのは正直ありがたい)

105もモデルチェンジ後のR7000シリーズ。

既存の5800からわざわざ入れ替えなくて良いけど、最初から付いてるのならありがたい。

http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g90019-5049/

リアスプロケがクロスレシオ指向の28Tなのが平坦向きなバイクの性格とマッチしてますね。

しかも、純正ホイールが前後で1600g台らしいんですよ。

アルミクリンチャーホイールの最高峰の性能のものと、重量だけの比較って単純なハナシじゃないんですけれど、でも重量だけで言えば100gくらいしか変わらないのは、正直ありがたい。

裕福でもないんでポンポン買い替える財力なんてないんでw

純正の鉄下駄みたいなホイール、早く交換したいワー…ってならないで済むのも本当にありがたい。

 

コレ、正直欲しいですw

多分……………買います。