ロードバイクに、業者さんからいただいた南部鉄で作られたとても良い音色がする風鈴をロードに付けて走行しておりました。

あまりに癒しの音の為に通行人の人が避けてくれないのがネックでしたが(本末転倒w)

結構、ロード仲間(というには仲良くはまだなれてないけど)にもウケが良く、私も気に入ってました。

 

週末、いつも参加するショップの練習会が

いよいよ初心者コースも中級者コースもどきになり、お山を登るコースになるみたいで

不安なので仕事を終えて帰宅後にちょっと転がしてました。

 

そしたら、その鈴が落ちたw

 

京都までの94kmライドと、練習会で走る約45km(一回あたり)

時々大阪城公園をくるくる周回するのでソレ(1周約3.5kmくらい?で一回あたり17.5kmほど)

恐らくですけど、鈴付けてから約200kmほど走ったかな~?くらいの距離でひもが切れちゃった。

ハンドルの付け根にタイラップで輪っかを作ってそこを通してました。

タイラップには紐が残ってます。

なので南部鉄の鈴本体をくくっていた箇所と鈴ごしにちりんちりん鳴らす「舌(シタと書いてぜつと読むそうです)」をくくっていたのですけど、この舌ももちろん鉄製で、この舌部分が面取りなどされてなかったみたいで、自転車で走行する際の繰り返し振動によって紐が切れた模様。

 

これは参考になりました。

 

Y'sロードさんでロード(やクロスバイク)用のベルを買った時に、大層な納まりしていたんですよね。

ベルを吊るんじゃなくて、軸が通っていてがっちりとハマってました。

そこまでの必要ある理由が身を持って知りましたw

 

落ちた風鈴は回収しました。

 

とても気に入っていたのですが、これはもう危ないので使えないですね。

舌を面取り加工とかしてもう一度使う事も考えたんですけれど、そこまでやってもいつ切れるかわからない。

また、ワイヤーを通す事も考えましたがこれも寿命が延びる分、数年先に油断した頃に切れるかも知れない(考えすぎ?w)

手っ取り早く、妻が購入したベルを私も買った方が安全だなwという安易な想いでこの風鈴は記念に自宅で使いますw

音色気に入っていたので復活させるかも知れませんが、今は練習や走行自体に集中したいのと慣れないビンディングに慣れる為に、他に変な集中力とか散漫しないようにしよう!と思いました。

ビンディング式に変えて気にしているのは、左側、左側で足付く様にまるで呪文の様に頭の中で繰り返してクセつけてるところですw

外れずに焦ってコロンと落車しないように気を付けつつ、練習に励みたいと思います(`・ω・´)ゞ