昨日のブログの続きです。

買ってから調べてるというw

まぁ私にとっては一台目のロードとなるんで、ぶっちゃけ何を買ってもまず間違いなく性能的には想像の上をいく性能でしょうし、不満を覚えるはずもないんですけど興味を持ったので調べてみました。

そして、不満が出るなんて事ないでしょうけどw

使ってみてもうちょっと上の世界を見たい。

とか自分の中の価値観が変われば、コンポーネンツを上位パーツと交換。

フレームごと変えたくなるようであれば、自転車ごと買い替え。

など割り切っていけばいいんじゃないかな、なんて自分の身の丈に合わない妄想を考えていたんですが、調べれば調べる程に「ああ、このままでいいじゃないのかw」と思えるほど、自分にとって非常に贅沢な自転車がTREK emonda SL5でした。

 

本当に、週末が楽しみですw

早速、雨天じゃなければサイクリングに行きたいところですが、日曜日の天気予報がいまいちなのがちょっと不安。

 

それでは、2017モデルと2018モデルを調べてみてわかった範囲の違いを書いていきましょう。

非常にざっくりと書いていきます。

 

まず、ハンドルが2017モデルと比較して2018モデルはグレードダウンされてるようです。

2017→Eliteハンドル 2018→Raceハンドル(名前からするとグレードアップぽいですが↓です)

※個人的には、ずっとこういう世界に居る人なら違いがわかるというか不満を覚えるかもですけど、私はまだ初心者なので、Eliteハンドルを使えば「ああやっぱ違うな」と違いがわかるかも知れません。ですが、わからないかも知れませんwとりあえず、すぐに取り換えたい!と不満を覚える箇所でもないのかなー?

と妄想しております。(試乗では違和感なんて感じるはずもありませんでした。比較してないですしw)

 

次にハンドルを固定するポスト(支柱)部分が2017モデルではカーボンシャフトですが、2018モデルでははっきりとコストダウン策としてアルミシャフトになっております。

この部位だけで比較すると約100gの重量差となっている様です。

たかが100g?と思われるかも知れませんが、自転車の世界では割と違いを生む重量差の様です。

私個人的には完成車状態のSL5で「うっそー!!マジでwww」というくらい軽かったんで、2018モデルより軽い2017モデルは7万円高い分だけ異次元なのかも知れませんね。(妄想)

 

次に駆動系やブレーキ含めてコンポーネント?というらしいのですが(違ってたらすみません)

2017も2018もシマノ製の105というグレードのモノが取り付けられているのですが、ブレーキキャリパーが大きく変わってます。

2018モデルからダイレクトマウントという方式に改められ、上位車種に採用されていた方式へと変わり、装着できるタイヤの幅も少し拡大されているようで、ここは2018モデルの方が少しだけ優位なようです。

 

次にホイールやその軸受部ですが2017モデルの方が2018モデルよりもよりスポーティなグレードのモノが奢られており、軸受部(後輪側?)は2017モデルが採用するRaceモデルのシールドベアリングの方が回転も滑らかで高耐久だそうです。

2018はクロスバイクにも採用されるグレードにダウンされてまして、シールドベアリングははっきりと1グレード下の製品っぽい事をいろんな記事で見ました。

ただ、ホイールに関してはクロスバイク用という事でデメリットに見えますけれど、重たい代わりに2017モデルよりも段差衝撃や耐久性で優れているようでして、こういうロードバイク初心者の私が乗るならデメリットばかりでもないのかな?と思うところもありました。

 

最後に2017モデルでフレーム52サイズで完成車重量が約7.7kg

2018モデルもフレーム2サイズで完成車重量が約8.5kg

その差は800g

 

これがこういう世界に慣れた人だと「うーむ、800gの差なのか…」という世界なのだそうです。

ただ、私みたいなこういう世界にこれから入門するという人間ならば、800gの差よりも今までよりも部分的にですけど上位車種に採用されていたアップグレード分も含めて(交換しにくフレームそのものだったりだとか、ペダル軸受け部のBBが容量アップ?や改善されてるだとか)恩恵を受ける部分と現金で7万円近い値下げの恩恵が大きいのではないか。そう思いました。

 

いろいろ調べて内容を書きましたけど、はっきり言って初めての私にとって必要にして十分以上の贅沢な自転車を買わせてもらったなぁというのが正直な気持ちです。

 

長く大事にしていきたいと思います。

そして琵琶湖一周や淡路島一周など、チャレンジ&楽しみたいと思います。

 

また、妻の実家そばのしまなみ海道も自転車で一周したいですねぇ!

 

※追記

ブレーキなどのワイヤーがカーボンフレームにINしてます。

内装化、というんだそうです。(いろんな自転車屋さんの記事で読みました)

この辺も、SL5を気に入った要因です。

汚れを拭く時などのメンテ時にとてもすっきり作業できそうですし、見た目にもスマートですよね。

 

ああ、早く乗りたいなぁ。