そう言えば、書きたい事があったのを忘れてましたw
目からウロコ、そういう体験を最近しました。
料理に詳しい方や、そういう知識を持ってる方からすれば「当然じゃん」なんですけれど、いかんせん素人なモノなので、実際にやってみようとして調べた際に手順や手際などがあまりにも簡単かつ単純なので、それを知った時は「うそーんw」と思ったんですけれど、実際にやってみると「すげぇwwww」
それは技術的に裏付けされた偶然ではなく必然だったのです。
その衝撃の体験(大げさ)を書きたいと思います。
※ペペロンチーノ
お店で食べるとスッゴク美味しい。
コクというかなんというか、単純な味わいじゃなく若い頃だったならいつまでもいつまでも食べていたい。
そう思わせるほど、美味しいパスタ。
こんなの、自分で作るなんて相当修行しないと無理なんだろうな。
そう思ってた時期が私にもありました。
(やり方覚えたからってすぐにプロ級になれる!とかそういう意味で書いてません。
プロが作った様な味に一気に近づけると言いたいだけなんです。)
クックパッドの様なサイトに大感謝!
調べるとぺペロンの調理方法がたくさん出てきます。
いくつも出てくる紹介記事のうち、目につくのを何個か読んでも大抵のコツとかそういうのは書き方が多少違うだけで全て共通。
読みやすいサイトを選んで実際に作ってみる。
大事なポイントは
・パスタの茹で汁に適量の塩を入れる。それ以外には塩を絶対に入れてはならない。
・オリーブオイルを使って(出来ればヴァージンオイル)にんにくをサッと炒める。
好みで鷹の爪を少しだけ先に投入し、オイルに唐辛子の辛みを移したりするのはお好みで。
・茹でるパスタは茹であがりが約4分程度のパスタなら3分でお湯から上げる。
・フライパンで炒めた具材(主にニンニクだけだけどw)に早目にあげたパスタを混ぜる前に、茹で汁を適量(ここは紹介されてる記事を読んでください)おたまに取って、フライパンに投入して乳化させる。
・パスタと具材を馴染ませる。この時に鷹の爪を混ぜる(火を通し過ぎると黒くなるから)
これだけなんですよ。
正真正銘のぺペロンならニンニクと鷹の爪だけです。
非常にシンプルなんですけど、これで美味しいお店で食べてるペペロンチーノみたいな味になるんですよ。
茹でる時に使うお湯にどれだけ塩を入れるのが適量なのか。
これを使うパスタに合わせて覚えたらもう最強。
後は数やればやるほど、どんどん上手になりますし本当に美味しく作れます。
ジェノベーゼは基本このペペロンチーノの手順に則ります。
ここにジェノベーゼソースを混ぜるのと、ジェノベーゼソースを作る工程が加わるだけです。
入れたい具材は自分の好みで選ばれたらOK
文字にするのと、実際に料理する手順もそうですけど非常に単純なんですけど、奥が深い理由があるんですよね。ペペロンチーノ。
本当に素晴らしい技術だと思います。
最初に考えた方は神!
次に炒飯。
これは某TV番組で見ました。
ミシュラン☆三つが日本の中華料理店で唯一じゃないな…2店舗だけあるそうなのですが、そのうちの1店舗のシェフが家庭でも出来る本当の炒飯の作り方というのを紹介してくださってました。
コショウとか要らないんですよ。
豚肉とかも要らないんですよ。
炒飯って卵料理だそうなんですよ!
卵の香りと旨みをいかに引き出していくか。
これが最大のトピック。
ご飯も冷ご飯を使うのは大間違いだそうで、炊き立てのご飯の方が美味しく作れるとか!
作り方の詳細はそのTV番組の紹介を参照してください。
料理を美味しくする理論を知ってる人ならではの「あぁ~なるほど!」という手法と手順に溢れていて、なおかつ割と簡単に作れる方法に昇華されていたのが素晴らしかったです。
私でも、本当のプロの方が作った美味しさには絶対に敵わないものの、そこら辺の炒飯よりも断然美味しく卵の香りが芳しく食べておいしい炒飯を作る事ができました。
炊き立てのご飯使ってるのにべちゃっとしないんですよ。
パラパラになります。
パラパラと言ってもただパラパラなのと違って本当に美味しい。
味付けは塩のみ。
具は刻んだネギのみ。
本当に美味しかった。
こんなにうまい炒飯がこんなに簡単な方法とちょっと気を付けるだけで作れるの!?
目からウロコでした。