あんまり料理しないし、得意でもないんですけれど…

 

時々私は、簡単なジェノベーゼだとかペペロンチーノだとかを作ります。

こんな私でも、そこそこ普通に食べれる程度には美味しく作れます。

それは…クックパッドに掲載されている・投稿されている方のレシピは偉大!!!

って事ですw

 

先日もクックパッドに頼って料理しました。

 

※写真は過去ブログの使いまわしですw

(最近のは撮ってなかった)

私がジェノベーゼのソースを作ると、妻はほぼ毎回 写真の様なジェノベーゼを使った生ハムのピザを作ってくれます。

私はパスタ専門ですw

 

で、何に気付いたかと言いますと…

 

ちょっと小洒落たパスタ系のレストランや、主にはアヒージョがメイン系だけど…の呑み屋っていうか、居酒屋っていうか…バー?的なところだとか、いろんな所で「メニューにあれば、あえてジェノベーゼ」を頼んでみたんですよ。

 

ジェノベーゼの商業的制約が非常に厳しいのがわかりましたw

クリームパスタっぽく「アレンジ」されてて、バジルの香りも弱弱しいのが1200円もしたりしていて、非常にコスト上厳しいのがわかりましたw

プロが俺よりまずくなんて好きで作るワケないもんなー…なんて。

逆に言えば、ウチでクックパッドのレシピを元に作ってるのは、そこそこ「安く美味しく作れてる」気になりますけれど、逆にじゃあ1皿あたり800~1200円くらいで提供して儲けが出るのか?

と考えた際、「非常に厳しい…」と言わざるを得ないので、やっぱり商売って難しいんだな。

逆にコスト極限まで抑えて=材料ショボくなったりしてるのに→まぁまだ美味しく食べられる。

(フレッシュバジル使った特有の豊かな香りや味わいというのとは別物と考えれば)

というのは物凄いスキルだなぁ…なんて感心もしたり。

 

もうちょっと踏み込んで考えると、これが本当のジェノベーゼだと思い込んでしまってる人が居たらそれは不幸だ…なんて思ってもみたり。

 

やっぱり色々ホンモノを知るのは大切なんだなぁと思いました。

(おごったり慢心したりしている内容とは違います。あしからず。文字だけで伝えるのって難しいな、と書いてて思いました)