春以降になるかと思うのですが、バイク買う流れとなりました。

免許は大型までとりあえず一気に取ります。

 

最初に買うバイクは…

長年憧れたヤマハのセローになると思います。

最終的に何台か乗り継いで(メガスポーツにも乗ってみたい)なんやかんやと経験した後に、最終的に最初に買うであろうセローに、また帰って来るんじゃなかろうか。

 

なんて買う前から何故かそういう思いで頭を巡りますw

 

基本的に素朴なモデルが一番飽きずに長く乗れるんですよね。

ウチにある原付。

ホンダの一番安いモデルです。

ホンダの…というよりも、ちゃんとしたサスペンションが付いてるモデルとしては業界最安値?と言っても過言ではないんじゃないだろうか?と思えるホンダの「トゥディ」です。

これより安いのはリアサスがリジットなスズキの「チョイノリ」しかありません。

 

この「トゥデイ」

遅いッス。

JOGだとか他にも一世を風靡したハイパフォーマンスな原付と比較するべくもない性能です。

でも、飽きないんですよねぇ。

メンテも時々思い出したかの様に、半年か1年に一度くらいオイル交換したりする程度なのに、全然壊れないし乗ってて違和感も感じないし(タイヤのエア圧くらいはきちんと見てますw)

いい道具なんですよね。

そして、原付程度で何を言ってるんだと言われそうですが、乗ってるだけで楽しい。

そりゃ、もうちょい速いのに乗りたいとかいろいろ不満はないかと言えばウソになりますが、だからと言ってそれが乗り替える理由になり得ない。

 

最近、車もそういう風に感じてます。

 

すっごいハイパフォーマンスなモデルは華ありますし乗っていて気持ちいいモンですが、凄い加速性能だとかコーナリング性能だとか「音」だとか…

そんなのっていつか飽きちゃうんですよね。

そして、現在は環境問題が結構根の深い問題として新車事情に様々な規制というカタチで影響しているので、今後はこういった「法則」は当てはまらないんだとは思うんですけど、そういう加速力だのコーナリングだの何だのってのが色褪せるさらに魅力的なモデルなんて後から後から生まれてくる(最近はそれが怪しいですが)

 

そういう意味で今乗ってるボクスターは終始自然な動きで怖いところがない。

一番廉価モデルなんで非力…とは言っても265馬力もあるんでこれで遅いだの何だの言うと贅沢かも知れませんが、ポルシェファミリーの中では一番遅い。(のは事実)

 

という事で(どういう事で?w)

一番素朴な「素」モデルが一番、長く乗れるんじゃないかなぁ…

なんて、原付やボクスターを通じて経験したので、バイクもまずは「セロー」で始まって、いくつか乗り替えたとしても、最終的にまた「セロー」に帰って来るんじゃないだろうか?

なんて今は考えているのです…。

なんだか乗る前からそんな「予感」がしているのです。