BloodBorneの方は、最初からやり直している方で久しぶりに続きをプレイしました。


狼っぽいデカい敵2匹同時に襲われるところで、ヘタレなおいらは初期Lvキャラだと勝てなかった…ので、そこを無視して脇道から下水路の方へ抜けて、下水へ行きました。

下水でネズミ相手ですら手こずったりして「あれ?こんなにムズかったっけw」と、自分のプレイが荒っぽくなっていた事を再発見。


これは現在、廃城あたりまで行ってるメインキャラの方でも役に立つ練習になるなぁ。


という事で、心折れそうになりつつも続きをプレイする事にしました。

どっちみち、2周目の初期も同じような問題に直面し、手こずりながらの進行になるので。


初期レベルの挑戦で、改めて狼×2のところを何度か挑んでみて手こずっている理由がわかりました。

第一は、左手に持ってる銃です。

初期プレイでは、散弾銃を選んでました。

理由はカンタン。


・強そう。

・狙って撃たんでもテキトーで当たりそう

・射程短くても関係ないっしょ


これで2場面の理由は、ロックして戦闘する機会が多い私は、散弾銃選んでる理由ないやんw

って初期プレイ中に気づいたんでしたw

で、今回やり直すにあたって、最初に選べるもう一方の銃の方が気になっていたので、短銃の方を今回は選んだワケです。


で、これが大きな分岐だったんです。

「ほんのちょっと」の差なんですよ。本当に。

でも、私にとってはその「ほんのちょっと」の差異が大きかった。


初期プレイで選んでた散弾銃は、ぶっぱするまでの「間」が少し短い。短銃と比較して。

でも、撃った後の隙が大きい。

短銃は逆。撃つまでの一瞬に「間」があり、その代わり散弾銃のような撃ってからの隙が少ない仕様。


私、散弾銃のタイミングに慣れていた…と言えばカッコいいですがw

ようは散弾銃の操作してから実際に発砲までの隙の少なさに助けられていたんですよね。

なので、散弾銃の間で「見てから発砲」では短銃では少しだけシビア。

ほんの少し間に合わない。

散弾銃のヌルさに慣れていた罰ですね、これは。

技の出が速く、技の出始めから当たり判定が大きく発生する(特に接近戦に持ち込まれると)狼相手に、初期プレイでは散弾銃の性能に助けられて、私は勝てていたみたいです。


これに気付けてからは、逆に楽勝でした。

短銃のタイミングで銃パリィを狙えばいいだけなので。


これまでフルボッコされてしゅんころされていたパターンとしては、いつも(散弾銃)のタイミングでついつい体が反応して銃パリィを狙う→短銃なので実際に発射するまでの「間」が発生。ほんの一瞬なんですけどw→狼の技の出の速さと当たり判定の発生時間の絡みでこちらが撃つ前に攻撃喰らってる判定で怯む→そのまま俺は軽くパニクって回避行動に移るも、オブジェクトにひっかかって移動しきれない状態に陥り、そのまま狼の餌食にorz


という図式でやられてました。見事に。

「なんで?」

と疑問を持つものの、少し早目に撃てばいいというのに確信を持てず、パリィは決めれるものの速攻で攻め込まれた時や、二匹ほぼ同時で襲われた時などについつい散弾銃のタイミングwというので撃とうとして負けてるパターンが多かったんですね。


今となってはスッキリと原因がわかっているので、安心?して短銃のタイミングでパリィって楽勝で沈められるようになりました。


なんでソレに気づけたかと言うと、下水路攻略を進めて人喰い豚が居る周辺でノコギリ狩人証を手に入れ、散弾銃を店から購入して、直接比較できたからですw


まぁ、原因がわかって以来、パリィ狙う際は(私は今回はまだ対人しないんで)ロックする機会が圧倒的に多いんですが、慣れた散弾銃で攻略しておりますw

ていうか、パリィ狙う以上はほぼ「銃を撃つ」という行為そのものが「迎撃」タイミングなんですよね。

なので散弾銃のデメリットである「撃った後の大きな隙」というのは、ほぼほぼ実践においては私個人的な主観ですが、デメリットとして感じないんですよね。

撃つ!って考えて行動に移すような落ち着いた対応の時なら、短銃の撃つまでの間があっても問題ないですが、とっさに応戦する時もありますよね。アクションゲームだし。

そういう時に頼りになるのが散弾銃なんすよね…。


上手いプレイヤーの方なら、また意見は違うのかも知れません。


でも、これに気付けたのは大きかった。

今まで躓いていたところもサックサクとクリア。

聖職者の獣も、ガスコイン神父もクリア。


今回は、やり直しプレイのきっかけとなった、見落としていたNPCイベントも聖堂街に入る際にしっかりとこなして、順調に進捗しております。


このまま、一度プレイしているだけに順調に進めばあっという間に先にプレイしていたメインの進捗状況まで追いつくんじゃないか?という感触です。


そして、手こずっていたもう一つの原因がわかりました。

初期装備のまま進んでいたので、被ダメがきつかったんですね。

ほんの少しの差なんですが、無視できない差ですw

下水路で狩人装備を手に入れてから、防御力が(特に初期レベルのままで俳諧していて、ステータスアップしてない状態だとなおさら)上がった実感が得られるプレイ感覚。


これですっごく楽になったのは確かです。


この防具一式のおかげで、ガスコイン神父も無事に初期レベルのまま撃破。

ここで以前の初期プレイの時は、聖職者の獣を見落としていたのもあって初啓蒙ゲット→レベルアップだったので、今回もここで我慢せずにレベルアップw


随分楽になりました。


そして、初めてのプレイの時はいろんな所で驚いたり、ビビったりw

でおっかなびっくり攻略していて、MAP構成があまり頭に入り辛い状態でプレイしていてヤーナム市街もうろ覚えで攻略していたんですが、今回なぞるようにもう一度攻略した上で見落としたNPCイベント起こそうとウロウロしたおかげでMAP構成が頭に入りました。

その時に相変わらずこのシリーズは…!!

と感心するのが、MAPのつながりの巧みさですね。

そして、作りこみと繋がり。

本当に凄い。

これだけのMAP、作りこもうとすれば大変だろうなぁ。

クリエイターの人たちは凄いなぁ。

と感心ひとしきり。


そして、様々な見落としていたメッセージや、風景や背景などを見ているだけでも楽しめてます。


パズドラだ何だと忙しいですがw

BloodBorneもゆっくりと楽しみたいと思います。


さぁ、ヤーナム市街をやっと超えて、血石の欠片を稼ぎやすい聖堂街に来た。

趣味でいろいろ店で揃えられる分は揃えた武器を鍛えてみて、初期プレイとは違った楽しみも探そうと思います。

(聖堂街の次は、人攫いにわざと拉致られて地下牢まわりでサンタさん相手に二次欠片稼ぎですねw)


こっから飛躍的に(しかし、武器強化がある程度進むまでは限定的に)がっつり進められると思います。