特に先週末に大阪へ一時帰宅した時や、また単身赴任先へ戻るさいに新幹線などの交通機関で移動している時が暇なので、その時にスマホのdブックとかで読んでたモノなどを書きたいと思います。
まず「東京喰種」
これは単身赴任先で単行本で買って読んでたんですが、dブック経験がまだ無い時に小倉や山口あたり走ってる時にトンネルが多い事から、電波悪くて途中読めなかった時の「先が読みたいwww」状態に陥ったらストレスマッハだなw
と考えたので、これの続編である「東京喰種:Re」という作品の1・2巻を買いました。(駅構内の本屋さんにて)
原作の方が好きだったなぁ。
まだ物語は序盤も序盤なので、まだまだこれから…なのかも知れませんけれども。
東京喰種は、心の葛藤というか人間模様というか…上手く言えないんですが主人公の心を通じていろんな問題を投げかけるような作風が好きでした。
後半はバトル漫画wっぽくなっちゃって最後あたりは少し残念でしたけれど。
それでも、最後までグイグイと読みたい気持ちを引っ張る久々に面白い漫画でした。
(というほど、最近漫画自体ぜんぜん読めてないんですけどねw)
次にネットで知った「亜人」という漫画。
これ、ちょっとだけネット記事でダイジェスト的に見た時にインパクトが非常に強くて興味を抑えきれずに買いました。
ここで初めてdブックを体験しました。
駅の本屋だと5・6巻しかなかったんですよね。
そこで、スマホ買い替えた時にdブックも入ってたんで、こっちで読んでみるかという流れに。
亜人を読んでみた感想としては、ネットで先に知ったダイジェスト的な流れの際に、非常にインパクトのあるコマ割りのところだとかを見て「期待しすぎていた」感は否めません。
ですが、面白い事は面白かったです。
これは、なんの先入観も無しに出会いたかったなぁ。
いろんな伏線が交差して、今後はどうなるのか…という良いところで続きが気になる終わり方してましたw
とりあえず7巻出たら買います。
私は基本的に、マスターキートンみたいな短編集のようでいて読んでいくうちに大きな物語の伏線だとかが「こんな意外なところに…!」とか、読めば読むほど後から気付く事ができるような漫画が基本的に好きです。
特にマスターキートンは人情面での描写も大変上手で、何度も感動しました。
というよりも、何度読み返しても人のぬくもりを感じて感動できます。
人間の冷酷さや残忍さも同時に描いておられますが。
そして、それらの物語が考古学という神秘的に(私個人は感じられる)感じられる要素も絡めて物語は進むのがまた良かったです。
こういう名作にまた出会える日が楽しみ。
また、「うしおととら」とかも好きです。
こういう一直線な漫画も大好き。
「寄生獣」も好きでした。
これほど人間そのものを描いてる漫画も珍しいかも?(私が知らないだけなのは否めませんがw)
寄生獣はスプラッタ的な表現その他で敬遠されてる方もいらっしゃると思いますが、そんな漫画ではないですw
ま、そんな漫画でもあるのですが、作者が描きたい物語の根底部分はもっと奥が深いです。
他にもいっぱい好きな漫画はありますが、日本ほど作風も豊かでさまざまな表現を使ってさまざまな物語を描いている、漫画という枠を超えて描いている国ってそれほどないんじゃないか?
と思います。
そう考えると日本に生まれて良かった。と思えます。
今興味あるのは読んでいる方にとっては今更感強いかも知れませんが「進撃の巨人」でしょうか。
他にも私が知らないだけで面白い漫画はいっぱいあるんだろうなぁ。
仕事が忙しい!とか歳取って根気なくなったwとかそんな言い訳でアンテナ張るのを辞めた時。
それがその人の終わりだと最近思うので、また貪欲に良い作品と巡り合う為にもいろいろ調べたり見聞きしていきたいと思います。
そして、それはゲームに対しても。車に対しても。
ちょっと自分の時間を大事にしなくてはな…と、今回の単身赴任で強く感じました。
あと、嫁さん孝行もしないとなぁw
早く大阪戻らないとw