仕事終わって帰宅したら、もう眠くて眠くてDiablo3をやる事ができずそのままおとなしく寝る毎日です。

体力落ちたなぁ…って、歳を実感しだしています。


ただ、少し歳は取ったものの今頃そんな事を感じていたり言っていてはこの先が思いやられるw

なので、少し運動しようと考えだしてます。

まずはできるところから→ウォーキングでも。


それはさておき、単身赴任先で呑みに行くお店のボーイさんが、福岡のダーツ大会で優勝した!

という話題が発端で、先方から「ハンデをきっちりと差し上げるので焼肉でも賭けて勝負しませんか」

という提案がw

まぁ、負けて元々だし祝儀代わりにそれくらいご馳走してあげてもいっか。

って事でこちらもソッコー承諾。

という流れがあり、昨晩はそのダーツで勝負の日でした。


まずは一回ハンデ決める為に軽く練習がてらプレイ。

そして、本番。

まぐれで勝ちましたw


今から焼肉楽しみw

(まぁ半分は出すつもりです)


そしてゲームの話題以外で久々に車の話題でも。

単身赴任先は結構田舎なので、車が無いと生活できません。

できなくはないけど、恐ろしく不便。

ものすごく色々な事を考えて、いろんな事に時間割いて物資不足とかに陥らないように行動でもできない限りは、車が要りますw

技術職で帰宅時間が不定期なので、そんな当たり前の事が夢物語。

特に以前グチりましたけど、肝心の職員がボンクラなのでなおさら無理w


で、愛車のメガーヌRSを大阪から持ってきて日々乗っているのですが、そこで改めて感心した事でも書こうかと。(他の人の愛車選びの参考になれば)


2010年式(だと思うwまだ一回だけしか車検受けてないです)

メガーヌRS LHD 6MT 2000ccターボ FF


良かった点

・燃費悪くない。

・思ったよりもタイヤに優しい。

・以前よりは見かけるようにはなったものの、相変わらず同じ車とすれ違わない。

・飽きの来にくいスタイリング

・壊れない、グズらない(人によっては欠点か?w)

・内装にガタが来たり、変な塗装がベタついたりなどの輸入車特有のトラブルの気配皆無(今のところ)

・不自然なところが一切ない、自然なハンドリングとコントロール性。フトコロの深い操縦性。

・ガッチガチな足ではないです。堅い足には違いないですが。

・体育会系マッチョ系な割に、素直に大きく、まぁるく曲がれる。変な機械仕掛けの車じゃこうはいかない。

・攻めた時の熱い情熱的な情緒面と、ゆったり・のんびり走っている時の「のたーっ」「くたーっ」「のほほ~ん」としたゆったリズム君の時のリラックス性能、高速走行時のド安定感とリラックス性能。これらの相反する性能が凄くバランス良く融合されている。結構、稀有な性能かも。でも、どちらかと言えばスポーツよりの性格の方が強いです。GT性能の方向性も併せ持つとは言え。


悪かった点

・後方視界はよろしくない。

・ドリンクホルダーはハナからとりあえず設けれそうな場所に無理矢理作っただけっぽい。500ccのペットボトルはそこには置けなくないけど、シフトの邪魔w

・車に詳しく無い人に「大きいヴィッツだねぇ。ヴィッツの特装車?(なんでそこま詳しくてソコなの?w)」

 「どこのプジョー?(ブルーライオンのエンブレム付いてますか!?wてか、フランス車なのはわかるんだw)」



簡単にまとめるとこんな感じですが、長く乗ってる間に気づいたんです。

なんでこんなにこの車乗ってて、凄く良く感じるんだろう。いつまでも。

なんか、凄いと思うんだけどある意味普通過ぎて、それが何なのか気付けないのが悔しいなぁ。的な。


ある日気づいたんです。「ソレ」に。

以前乗っていたGDBの事も思い出しました。それとは対照的なフィーリングです。

それは「何」か?


ダイレクトマウントじゃないので、間違いなくブッシュを介してボディにマウントされているはずなのに…

「エンジンが揺れない」

と、感じるんです。本当に。微動だにしないと言っても過言ではないのでは。

GDBは逆だったんですよね。

むしろ積極的にマウントでエンジンの動きを逃がしていた感じがします。

不快な動き方や、ゴソッ!と割と動く量が多いという事もなく、微々たるモノなんですけど。

メガーヌRSは…というか、代車で借りた他グレードや、ルーテシアやトゥインゴでもそうだったな、と思いだせるほど明瞭に鮮明に記憶が蘇ってきました(気づいた時に)

ルノー車全般に感じたこの、乗り味というか安心感というか、乗ってて気持ち良い感じ。

そう、それがエンジン横置きFF車とは到底思えない「エンジンの揺れ感が全くない」感触なんですよね。


ステア操作してコーナリング開始する時も、アクセル踏んで加速しだす時も、逆に減速する際も。

エンジンが前後および左右にマウントを介して動いてる気配がない。

なのに、嫌な振動とか皆無。


…凄いテクノロジーだ。

特にコスト掛けてアクティブマウントを搭載している…とか、なんかの仕掛けがあるワケではないのに、このエンジンが微動だにしない感触というのは…得難い。

エンジン縦置きの高級車でも、下手するとこれよりエンジン動いてる感…ありますよ。


これに気付いて非常に感心しながら、日々の通勤や買い物などで乗る度にいろいろ(街乗り程度ですが)試すと本当に感心する。凄く安寧。

不自然な制御や、仕掛けでこれを実現しているワケではないので、こちらの操作がそのままダイレクトに、かつ、素直に動きが反映される。

それなのに、疲れるような要素など皆無。

本当のダイレクトマウントではないから。


これに気付けた時、本当に感動しました。

そして、ますます好きになりました。この車。


メガーヌRSや他のルノー車に興味をお持ちの方。

是非、試乗してみてください。

そして、他社の車と乗り比べてみてください。

内装の品質感や、今までの雑誌記事からの刷り込みによる「思いこみ」から来る「満足感(メーカーバッジによるものw)」で今まで背中をルノー側へ押されずに他メーカー車に傾いてたという方も…

この気付きにくいけれど(あまりにも自然過ぎてフツーに感じちゃうw)とてつもなく凄いフィーリングに気づけた時、ブランドwだとか何だとかがどうでもよくなります。


ただ、こういう普遍性って刺激的では無いのも確かなので、皆が皆の満足度に繋がる事ではないのも事実です。


でも、偶然この記事をここまで読んでくださった上で、車に興味をお持ちの方。

是非、この点に留意して試乗できる機会があれば試乗してみてください。