どうも残業続きなので、疲れも溜まってきたし
ストレスも知らぬ間に溜まってるようだし・・・
で、久しぶりに割り切って(仕事は一杯あるけれどw)
21時半頃に仕事を切り上げ、昔の走り仲間へ連絡を取り
久々に夜中に車で集まって、もう良い歳してるんで走る方向は
ナシで車談義に華を咲かせてきました。
中には数年ぶりに会う人も居て、かなり盛り上がりました。
私が乗ってるメガーヌRSは、雑誌やネットでよく見かけるけれど
実車を見るのは初めて!って人も居たので、助手席に乗って
もらって体験していただいたり・・・
そして、私自身も体験させていただきました。
MY2012のR35GT-Rに乗り換えてる人がいらっしゃったので、
R35GT-Rに乗せてもらいました。
初期モデルはお世話になってるショップのデモカーや、知り合いの
車に乗せてもらって体験済みだったんですが、MY12は初めてでした。
乗せてもらった感想は・・・
・初期モデルとかでも既にシッコちびりそうな程、速いだけでなく
様々な完成度において驚いたのに、その完成度をさらに上をいく
素晴らしさ。
・どんな速度域に達しても、鬼の様な安定性。
・FD3Sもかくや!という程の回頭性とステアリングレスポンス
・VWやAudi他、DCTは他にも体験させていただきましたが、どの車種をも
超えるシフトレスポンスと、ショックの少なさ。確実性。
言葉にすると陳腐ですねw
それにしても、凄まじかったです。
日本車もこんな領域まで到達したのか・・・と思うと、感慨深いです。
GT-R自身が走りに振った車種で、いろいろ割り切りも必要な車種なので
万人には向いてないと思いますが、あれだけのボディ剛性にサス周りも
含むステアリングまわりの剛性、精度、正確さだけでなく、初期モデルよりも
明らかにアナログちっくかつ、普通に乗っていても面白さを感じられるような
人間臭いチューニングになっていたのも非常に非常に好感度高かったです。
あんな車、下手に改造しない方が良いな・・・
そう思いました。
そして、高ブースト低圧縮エンジンなのに、ターボラグもほぼというか皆無に
近い、大排気量NAの様な力の出方。
そういう体感に繋がる要因のひとつとして、大出力車なのにシャシーに余力が
まだまだ目一杯残っていてシャシーファスターな車だという現実がそう錯覚
させているのかも知れませんね。
そして、アンチノーズダイブ、アンチスクォート性能も体感自体も、今まで
乗せてもらったりして体験した車両の中では、最高に凄い!
技術の勝利だ!これは!!
って思っていた車は、先代のV10NAを積んだM6なのですが、MY12のGT-Rは
それすらも超越しておりました・・・・・
久々に、素直に欲しい!
そう思える車が、現行ZR-1の他にもう1台増えてしまいました。