還暦オヤジのPerfumeファン -5ページ目

アスコーマーチ

すごい、同じ日に更新です。というか字数制限に引っかかっただけなんですけど。
日曜日の午後10時から始まるタイトル同名の番組に、甥っ子が出演いたします。彼は春の連ドラのオーディションに落ちてしまい、ヒマが出来たので、ワンノクの沖縄ライブにも参戦予定でしたが、急遽、彼が以前出演した映画を観た番組関係者からオファーがあって、沖縄はキャンセル、ドラマ出演が決まりました。名前は書きませんが、かなりのデブキャラですので、すぐわかると思います。PTAではありませんが、ドーム参戦以降、熱烈なパフュファンになりました。以前、都内某所で二度、かしゆかに遭遇したことのある、不埒なやつです。どうか番組を観て、顔だけでも覚えていってください。
ちなみに、主役の武○咲さんのサインを彼に頼むというのは、受け付けておりません。悪しからず。

キャンディーズ

元キャンディーズの田中好子さんの訃報が伝えられていましたね。同じ病気の妻を持つ身として、ご主人の心中察するに余りあります。謹んでご冥福をお祈りいたします。

さて、私は以前にこのほとんど更新されないブログで、キャンディーズのメンバーのことについて書いたことがあります。読んでおられない方もおられるかもしれないので、それを以下に再録いたします。

以前、道夏大陸さんのブログに、渋谷でかしゆかに遭遇というのがありましたが、私の体験を一つ。
暑くも寒くもない日の夕方、家の近所を散歩しているときでした。タクシーが横に止まり、中から少女の声がします。車の中には、小学生と中学生とおぼしき少女の二人連れが乗っていました。「A編み物教室はこっちでいいでしょうか」年長の目鼻立ちのはっきりした少女が、尋ねてきました。聞くと正反対の方角でした。「いいえ、五分くらいかかりますが、良ければ案内しましょうか」「ありがとうございます」
タクシーの助手席に乗りこみ、その少女たちを見ると、年長の少女はなんとなく芸能人のような雰囲気を漂わせていましたが、見覚えはありませんでした。白のミニスカートが映えて、可愛らしい表情をしていました。にこにこしながら、もう一人の子と楽しそうにおしゃべりしていました。
五分ほどで、予定の場所に到着し、二人の少女はお礼を言って、編み物教室の建物に消えていきました。
その目鼻立ちのはっきりした少女が、のちに日本中を席巻することになる三人娘のMちゃんだと知ったのは、その後しばらくして、「少年サンデー」に彼女たちのグラビア特集記事が載ったときでした。ブレイクしたのは、さらにまたその一年ほどたってでした。
当時の私は、アイドルオタクでもなく、彼女たちについては可愛らしいなくらいの印象しかありませんでした。歌はもちろん知っていましたが。
何十年かたって、当時の彼女たちのマネージャーだった人物が創業した事務所のアイドルを好きになるなんて、こういうのを「偶然の必然」というのでしょうか。

以上、読み返してみると若干の記憶違いがあるかもしれません。少年サンデーで、3人を特集したのはこのことがあった前かもしれません。声をかけられたとき、なんとなく顔に見覚えがあったような気がするからです。もう歳のせいか、かなり記憶が曖昧になっていますね。ただし遭遇したのは妄想でなく、事実です。

4月3日

昨日はカミサンの誕生日でした。北海道にいる次男が、お祝いに千歳空港で買ったお菓子をいろいろ送ってくれました。箱の中から取り出しているうちに、なんだかわからないが、涙が溢れ出てきて止まらなくなってしまいました。それを持って病院に行き、カミサンの誕生日をささやかに祝いました。
カミサンはここ数週間で、みるみる顔から表情が消えて、何もやる気力が失せ、やたらと水ばかり飲んでいたので気にはなっていたのですが、精神科の診断の結果まさかのうつ病、そこまで思いいたらなかった自分の不明を恥じています。ただ、処方された薬は初期向けのもので少し安堵しています。自分自身が4年前に軽いうつ病を患った経験があるのに、何で気づかなかったのだろう。

そういえば、先週大阪で会った三男も来年会社が関東進出するので、転勤希望を出したと話していました。何かあったら母親のところにすぐ駆けつけられるからとのことでした。なんだかんだ言っても、親思い、いや母親思いの子供たちです。とりあえず動き回れる私のことは放置のようです。